ちびまる子ちゃんの樋口一葉 (満点人物伝/ちびまる子ちゃん)
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ちびまる子ちゃんの樋口一葉 (満点人物伝/ちびまる子ちゃん) / 感想・レビュー
ゆるまる子
(2022年124冊目)ちびまる子ちゃんが好きなので、読んでみた。樋口一葉さんについて知っている事、たけくらべ、24歳若くして逝去、5000円札と、ざっとこれくらいしかわからない。漫画が読みやすく生涯を知れた。本名は樋口なつ、貧しい暮らしの中で勉強に励み短い生涯を家族に捧げ、明治時代を駆け抜けた女性。桃水(とうすい)先生と一緒になって欲しかったな。(2004年発行)
2022/08/19
shimbo
図書館の児童書コーナーで目について、借りてみました。マンガとコラムや解説のバランスが絶妙。まるちゃんのキャラクターによるコメントが結構インパクトがあって頭に残ります。当たりでした。▼一葉は学校に通えなかった時期は男性に混じって図書館に通いつめて独学で勉強をしたとのことです。この時代に少女が何をよりどころにそこまで頑張れたのだろう。
2014/06/29
ゆうぴょん
小3娘。樋口一葉の生きづらさなどまだ小3の娘にはわからないだろうけど。とりあえず彼女の感想「努力家だねぇ」 確かに違いない。
2020/10/28
二升石
「高橋由佳利」で検索するとなぜか表示されるので、ずっと気になっていた本。けれど思いきって取り寄せてみたら、ちゃんと「らしさ」漂うストーリー漫画だったので思わず夢中で読んでしまった。序盤はややぎこちなく、全体にお得意のパターンも封じられたかの様で、漫画として見たなら「形」を確立出来た[晶子の反乱]の方が上だとは思う。けれど一葉の『散々泣いて、そののち笑って描く』部分が先生の持ち味と上手くマッチしていて、苦衷や、希望を、きちんと持った話に仕上がっているのも確か。おかげで久しぶりに明治期の小説を読みたくなった。
2017/08/29
ひのこ
一葉は努力家で、真面目で、感受性豊か。尊敬すべき点がたくさんある。日記の書き方ひとつとっても、凡人の私がつけている日記とは違う。
2014/06/19
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