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友愛クエスト KZ少年少女ゼミナール (コバルト文庫)

友愛クエスト KZ少年少女ゼミナール (コバルト文庫)

友愛クエスト KZ少年少女ゼミナール (コバルト文庫)

作家
藤本ひとみ
いのまたむつみ
出版社
集英社
発売日
1992-04-03
ISBN
9784086116251
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友愛クエスト KZ少年少女ゼミナール (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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ねむねむ

藤本ひとみの逆ハーレムは未完のほうが読者は幸せなのでは。特定キャラにはまらなかったから俯瞰的な見方になるが、モテヒロインが一人の本命男と結ばれても読者は満足しない。イケメンすぎるヒーローは一人の女に尽くす人生を送るはずがない。と作者が考えているような印象を受ける。KZ…女友達や親を見下しイケメンに囲まれ甘やかされるアーヤが他人に思いやりや気遣いをしない高慢な役立たずになっていき読者はアーヤ嫌い、アーヤ可愛い、の二極化。作者もいきづまりを感じたのか青い鳥文庫では別ヒロインやイケメン主役の番外編増加中。

2020/10/19

ゆぽんぬ

空想癖で、友達のいないアーヤちゃんとっても共感できる。性格は変わるのか…?終盤の萌え→「若武、あなたの性格」そう言ったとたんに、涙があふれた。あたしは、あわててうつむいて、それを隠しながら続けた。「その性格、なんとかしなさいよ。でないと、長生きできないから……」「おまえって、けっこうかわいい」

2020/09/21

有子

青い鳥文庫の探偵チームKZ事件ノートを読んで、原作に興味があったから読んでみました。内容はほとんど同じだけど、やっぱり青い鳥文庫の方が今っぽく、子供にも読みやすいようになってるなぁーと思います。次も読んでみよ

2013/03/29

kaolu

「KZ'Deep File」なるものが刊行されていることを知り、その前にこちらを二十年ぶりくらいで再読。懐かしいなあ。内容ほとんど覚えてなかったけど、いのまたさんの絵は全部覚えてた。そういえばこの頃の小学生男子ってみんな半ズボンだったなw

2017/12/01

torap

藤本ひとみの作品の中でも、最高傑作。愛と友情とミステリーがコバルト文庫の名に恥じない感じに混ざっています。

2011/01/13

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