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花ぶらんこゆれて… 2 (集英社文庫(コミック版))

花ぶらんこゆれて… 2 (集英社文庫(コミック版))

花ぶらんこゆれて… 2 (集英社文庫(コミック版))

作家
太刀掛秀子
出版社
集英社
発売日
1997-02-18
ISBN
9784086172820
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花ぶらんこゆれて… 2 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー

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D21 レム

まるで韓国ドラマのような強引で意外な展開!昭和漫画の登場人物はものごとに真正面からぶつかり、悩みを悩みぬいて生きる。漫画とは思えない骨太な心理描写。影のある義兄とやさしさの惣一郎、当時はどちらが人気があったのかな?義兄の苦悩にはリアルに共感できて重い読後感。惟の片思いのつらさも重くじーんと伝わってくる。解せないのは、母の問題解決能力のなさと場当たり的な行動、夫婦の断絶に気がつかない存在感がない父(それがないと物語にならないのだが)。瑠璃と惣一郎のすれ違いがたまらなかったが、最後には光が…。

2014/06/14

還暦院erk

1巻に続いて一気読み。最後まで、「うわあああどおなっちゃうのぉぉ」とハラハラしながらページを繰る手ももどかしく、という展開だった。どのコマも綺麗なので、結末を知った今なら落ちついてゆっくり絵をながめ直すことができる。しかし、ラスト近くの母の輪郭が時々長く歪んだようになっていたのは、締め切り間際のせいか、母の心理の映像化ということなのか?…

2016/01/20

ホレイシア

「歳月ってむごい」

2008/01/29

shinonome-web

主人公の健気さにティッシュ1箱分泣いた。でもよくよく考えてみたら、逃げ続ける男共が全ての元凶のような…… 昔の少女漫画って本当、内容が大人っぽかったというか、「運命の中でどう生きていくか」っていうのが多かった気がする。

2011/05/24

kinoko_kinako

3.5

2012/11/23

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