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ふたつのうた時計 (集英社文庫(コミック版))

ふたつのうた時計 (集英社文庫(コミック版))

ふたつのうた時計 (集英社文庫(コミック版))

作家
太刀掛秀子
出版社
集英社
発売日
1998-10-16
ISBN
9784086173940
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ふたつのうた時計 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー

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のりすけ

陸奥A子・田渕由美子・太刀掛秀子がりぼんを背負っていた時代。太刀掛先生の漫画が一番話の奥行きもあり絵も丁寧で好きでした。自分の絵柄に多大なる影響を与えて下さった方。今見ても流麗で美しい絵柄や構図センスに惚れ惚れ。大好きな「一つの花も君に」は、大学時代の甘く切ない恋が現実の前で崩壊していく…その儚さと切なさがビターなちょっと大人向きの作品。筆を折られたと漏れ聞きましたが、勿体無いの一言です。

2017/02/21

ホレイシア

まとまった時間がとれないからというのもあるが、トピに書き込みしたら「ひとつの花もきみに」を読み返したくなって再読。ついでに「青いオカリナ」も読みふける。やっぱりいいです、太刀掛作品。重ーいテーマを優しく描いて秀逸。作者の内面の充実とともに作品の質が上がり、その人間としての成長が漫画家人生に終止符を打たせた。理解できるし正しい選択だと思うけど、やはり惜しいっ。

2009/10/22

コルネリア

「ふたつのうた時計」はりぼんの別冊付録だった覚えがあります。 その時に何度も何度も読み返しましたが、捨ててしまった為、文庫化をずっと待っていました。 やはりいいお話しです。

☆こ~わ☆

あぁ 読み終わってしまった~💦 太刀掛先生の漫画の影響で かぐや姫を好きになったりしたんだな~ 漫画 描かれなくなったのかな 残念だな…

2021/05/23

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