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百年の恋も覚めてしまう (集英社文庫(コミック版))

百年の恋も覚めてしまう (集英社文庫(コミック版))

百年の恋も覚めてしまう (集英社文庫(コミック版))

作家
くらもちふさこ
出版社
集英社
発売日
2001-07-18
ISBN
9784086176170
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百年の恋も覚めてしまう (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー

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リッツ

片付けをしていたら出てきて再読…のはずなのにウウウ~全然記憶にない!かなり昔の本だけど私が読んでた頃のくらもちふさこさんとは絵がかなりちがう、新しい(笑)。きっとどの時代も上手い人なんだろうなぁ~~とか思って読んでたら収録作品の最後に「糸のきらめき」❗私これでハマったんだよなぁ~~見せ所いっぱい、ドーンと響きました。ロックを歌ってたカルメン・マキさんとイメージかぶってカッコイイ!と思った記憶があります。今読むと切ないなぁ~、でも後日談あるんだよね。そちらが先に発表されたんだったかな?

2021/06/11

珂音

表題作、グルグル回って結局最初に戻ってしまった。一番最初に好きになった子が君の好みの原点なわけだねww 「糸のきらめき」懐かしい! 分かりやすいハッピーエンドじゃない事にお子様だった私は不満だったなぁってことを思い出した。

2012/05/28

チューリップ

短編集。収録されている作品の年代は70年代~90年代まで幅広いので絵柄は変わっているんだけど内容はどれも良かった。表題作のちょっと人に言われただけで途端に嫌になってしまうのあるあるで凄い分かるってなった。でも結局戻って来てしまうんだから自分がいいと思った感覚は信じた方がいいのかもな。セルロイドのドアとか糸のきらめきとか好きな相手と結ばれるようなハッピーエンドではないんだけど新しい出会いがあったりとか前向きな感じなのが良かった。

2022/03/20

じゅり子

再読。永らくお江戸に居過ぎたものだから、ちょっと違うものを読もうと思ってゴソゴソ探し出してきたもの。懐かしい…。4編収録。「糸のきらめき」なんて1977年の作品です。懐かし過ぎて忘れてたわ(笑)。やっぱりくらもち作品は好きです。この中では「セルロイドのドア」が一番好きです。「誰かが長い夢を見ていて、その夢の中に自分たちが住んでいて宇宙全体がその人の夢の中の物語だと思うときがある」っていう意味のことを主人公の女の子が言うのです。その誰かが夢から覚めたとき…。ところであまりに増え過ぎた本の整理しよう…。

2014/09/27

ともり

表題作が好き。ちょっとしたことでさめることって、ある。逆に、ちょっとしたことで好きになることもある、それもまた然り。

2010/01/13

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