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文句の付けようがないラブコメ 7 (ダッシュエックス文庫)

文句の付けようがないラブコメ 7 (ダッシュエックス文庫)

文句の付けようがないラブコメ 7 (ダッシュエックス文庫)

作家
鈴木大輔
肋兵器
出版社
集英社
発売日
2017-12-22
ISBN
9784086312202
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文句の付けようがないラブコメ 7 (ダッシュエックス文庫) / 感想・レビュー

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よっち

幾千幾万の輪廻を超えて新しい世界を作り上げたユウキとセカイ。彼らがいつしか大人になって就活に悩み、酒盛りしたり、周囲の反対を押し切って同棲生活を始めてみたりな一冊まるごとエピローグの第七弾。これまでのバットエンドの連続は何だったの?とうっかり思ってしまうユウキを慕うハルコ・クルミ・おチヨさんとのそれぞれのエピソード、そして4人の女子会に後から飛び込んだユウキの末路、セカイとの同棲生活エピ。まあそうなりますよねーなお約束展開の連続でしたが、文句なしに最初で最後で最高の「文句の付けようがないラブコメ」でした。

2017/12/22

たこやき

シリーズ最終巻。前半は、裁定者であった3人のエピソード。普段、飄々としたおチヨが……というエピソードが、チヨの心理状況が感じられてよかった。そして、その後のエピソード。一つだけ言わせてもらうと、お前ら酒癖悪すぎ!(笑) そんな中での最後のエピソード。何万回もの試行錯誤をした末に手にした現在。だからこそ、そのことを踏まえての一歩を、というのは未来を感じた。……でも……結局、酒盛りかい!(笑)

2018/02/15

ycm

完結。なんていうか不思議な感覚に襲われる話でした。メタといってしまえばそれまでですが、作中のキャラが第三者から見られてることを認識しているかのような文体と言いますか…まあ個人的には深く考察しすぎないほうが余韻を楽しめていいかと思います。最終巻は後日談とifのストーリーだったので、ここまでハードな展開に食らいついてきた読者からしてみればご褒美的要素が強かったですね。それにしてもずっと酒飲んでるなー。

2018/01/06

†漆黒ノ堕天使むきめい†

正直に言って、ループ物の良いところって、ハッピーエンドを迎えた後の後日談だと思っているんですよ。(力説)めっちゃ良かったです。

2019/03/12

なぎ

幾千幾万のバッドエンディングの果てにようやくたどり着いた幸せな日々にホッとしました。ここまでくるのに本当に苦労したもんね。ユウキとセカイだけではなく最後まで彼らを支えたサブヒロインたちとのエンドもあったのは嬉しかった。ハーレムエンドだったらこうなってたかもね。皆でお酒飲み過ぎ!と突っ込みたい。おチヨさんが酔うなんて珍しい。九十九機関の仕組みについては成る程な~といった感じでした。「俺たちの戦いはこれからだ」とのことですが、とりあえずハッピーエンドで終幕を迎えられたことに乾杯!

2017/12/26

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