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後宮の烏 2 (集英社オレンジ文庫)

後宮の烏 2 (集英社オレンジ文庫)

後宮の烏 2 (集英社オレンジ文庫)

作家
白川紺子
香魚子
出版社
集英社
発売日
2018-12-18
ISBN
9784086802253
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「後宮の烏 2 (集英社オレンジ文庫)」のおすすめレビュー

シリーズ累計30万部突破! 意外な人の過去も明かされ、ますます謎と波乱がひしめく『後宮の烏』第3巻

『後宮の烏(集英社オレンジ文庫)』(白川紺子/集英社)

 どんなに愛情を注がれても、胸の奥底に欠けている部分が埋まることはないだろう――そんな諦念を抱いて孤独に生きてきた少女・寿雪の“烏妃”としての運命を描いた小説『後宮の烏(集英社オレンジ文庫)』(白川紺子/集英社)。謎が謎を呼ぶ中華風世界を背景に語られる幻想譚はまたたくまに人気となり、シリーズ累計30万部を突破した同作、最新3巻でも思いもよらぬ真実と裏切りが展開していく。

 烏妃とは、後宮で生きながら決して夜伽をすることはなく、皇帝でさえかしずかせることのできない存在。しかも寿雪は、抹殺を命じられている一族の出。母を殺され、絶望にくれていたところを次の烏妃と見いだされ、王宮に連れてこられた。先代の烏妃・麗娘は愛情をもって寿雪を育ててくれたけれど、侍女さえおいてはならぬ、孤独に生きねばならぬと厳しく言いつけ、この世を去った。だが、現皇帝・高峻との出会いをきっかけに、物語は動き出してゆく。

 高峻もまた、母と友を殺された憎しみを抱いて生きてきた、孤独な男だ。決して近づいてはならぬと言われていた烏妃と皇…

2019/8/31

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後宮の烏 2 (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

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美紀ちゃん

宵月なにもの⁉︎ これ面白い!ハマった。 寿雪と高峻のキュンな感じも好き。(キュンになる手前というか、) 烏妃はひとりという掟を破り、寿雪は九九や温螢、衣斯哈、などを側におき人が増えてきた。そしてどうなるのか?なぜいけないのか?まだ謎が多い。 そして高峻との交流も、だんだん深まりつつある。 人は優しくされると涙が出る。 高峻、泣くほど寿雪のこと想っているんだね。あー3巻が楽しみ。

2020/10/07

はな

不器用ながらも、お互いを大切に思い合う寿雪と高峻の関係が尊い。まだ友愛ともとれる2人。今回は温螢が大活躍。彼の抱える辛い過去は本当に悲しかった…。きっかけをつくったオヤジに腹がたったけど、その件は寿雪が手を下す前に有能な上司によって報復済みでした。(さすがっ!)夜明宮にはイシハも加わり、先代の烏妃に「烏妃は何も望んではならない」と言われたにも関わらず、周りに少しずつ人が増えてきたことで戸惑う寿雪。1巻を通じて前の話が後に繋がり、すっきり伏線回収されていくのが良い!3巻も楽しみ(^^)

2019/12/08

『よ♪』

夜伽をせぬ妃、"烏妃"。特別な力があり、普通の妃とは異なる別の役割がある。"烏妃"である寿雪は銀髪の一族、前王朝の血族であり、これもまた人々に争いの火種となるためにその素性を隠して生きている…。古めかしい、堅苦しい話し方だが、食べ物に釣られてついつい帝の話し相手になってしまう寿雪は相変わらず可笑しくて可愛いが、"冬の王"としての運命に憂い悩みながら、人々の依頼を請け負っていく先は、悲しい結末が多い。化鳥である「烏」とは?「梟」との繋がりは?夜の帳、藍の闇、薄暗い翳。益々冴えわたる中華風ダークファンタジー♪

2019/02/25

れみ

シリーズ2作目。後宮にありながら夜伽をしない妃“烏妃”は側に人を置いてはならないという先代の麗娘の教えとはかけ離れ、寿雪の周りには人が集まり始めるなか、それが何故なのかが見え始めてきた…というところ。様々な出来事のなかに、それに関わる人々の痛切な思いや闇の部分にやるせない思いがする。寿雪と皇帝である高峻との距離が近くなっていくということが、この先の展開が明るいものになるのか、それとも…というところがとても気になる。

2019/03/17

enana

後宮で生きながら帝のお渡りがなく、また、けして帝にひざまずくことのない特別な妃・烏妃。烏妃をしばる烏漣娘娘とは何か?烏漣娘娘がおそれる「梟」とは一体誰なのか?

2019/01/09

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