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禁煙バトルロワイヤル (集英社新書 463I)

禁煙バトルロワイヤル (集英社新書 463I)

禁煙バトルロワイヤル (集英社新書 463I)

作家
太田光
奥仲 哲弥
出版社
集英社
発売日
2008-10-17
ISBN
9784087204636
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禁煙バトルロワイヤル (集英社新書 463I) / 感想・レビュー

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kinkin

禁煙派と喫煙派の二人が自分の主張を展開し続ける内容かと思っていたが、 実はタバコそのものに対する二人の思いが書かれているように感じた。私も12年前に病気をきっかけに禁煙したが、いまだにタバコを吸う自分が夢に出てくることがある。タバコの弊害を結果だけで叫ぶのではなく、なぜタバコを吸うことがリスクを伴うかを学校教育で教えていくこと、それを子供達が考えていくことが大事と言う奥仲教授の意見は同感。また、タバコ事業の管轄は厚生労働省ではなく財務省にあることを知った。

2014/02/16

takashi Nakahara

禁煙外来の医師 奥仲氏と 爆笑問題 太田光による 禁煙バトル勃発!医師の 真剣な説得を、のらりくらり かわす太田 果たしてこの バトルの行方は?たばこを吸う人 吸わない人も楽しく読めると 思います。

2016/08/14

魚京童!

バトルにならず太田さんの圧勝。全然面白くない。

2014/09/21

wannko

喫煙者の夫の煙草をどうしたら辞められるか日々奮闘。そのヒントにと思ったが、禁煙を進めるものではないのに面白かった。太田光の主張であるが、煙草を吸うときの呼吸が気持ちいいだとか、自分の存在を感じられるときが人間一番幸福を感じるだとか。COPDの呼吸法。ちょっと吐いて、普通に吸う。教えてあげたい。

2016/01/19

寝落ち6段

喫煙者も非喫煙者も読んでみたほうがいい。なかなか面白い。喫煙が体に悪いっぽいことなんてみんな知っている。だからそれについてはそんなに議論することもないと思う。昨今の禁煙運動というのは、すごい。喫煙者をさも非人間的に扱ったりする。そこまでヒートするのが危ない。個人的には吸いたい人は吸えばいい。ただ、マナーを守れば十分。守っていない人がいるのが問題だ。中にはヒステリックにわーわー叫び、映画や漫画などに規制をかけようとするのがいる。吸う側にも逆側にも、もっと冷静に考える頭があれば、いいのに。

2013/07/06

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