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不幸になる生き方 (集英社新書)

不幸になる生き方 (集英社新書)

不幸になる生き方 (集英社新書)

作家
勝間和代
出版社
集英社
発売日
2010-06-17
ISBN
9784087205473
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不幸になる生き方 (集英社新書) / 感想・レビュー

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ehirano1

目先の満足度に比べて将来の満足度は極端に軽くみえてしまう、だから人は目先のものに捉われてしまう。打開策は「10分後の自分」、「10か月後の自分」、「10年後の自分」をイメージして比較検討する。再読してみてもやっぱりこの部分が光ります。

2016/01/20

ehirano1

前半は右岸(他責)と左岸(自責)があり、その間に流れる河の延長に彼岸(理想・幻想)がありますよ。但し、彼岸よりも右岸へ渡る方が良いですよ、という著者の主張(その根拠についても記述されている)。後半は左岸へ渡るための方法論の話で、特に興味深いのは”著者ならばこうしますよ(この様な努力の仕方をしますよ)”というパーソナルアクションプランが述べられいる点。10-10-10については取り入れてみようと思う、といっても私はせっかちなので3-3-3か5-5-5といったところだけど・・・。

2016/01/17

月讀命

『不幸になる生き方』というタイトルではあるが、不幸になる為には、どうすれば良いのか?どうすれば合理的に不幸になる事が出来るのか?というHOW TO本ではない。当然の事ではあるが、記述されている事柄を回避さえすれば、不幸にはならないと逆説的に示唆してくれる本である。失敗に対して、いつも他人のせい、会社のせい、世の中のせいと責任転嫁する人に対して、失敗を認め様としない他責の習慣を捨て、自己責任を全うし目標を定めつつ、成功する為の方策を立て行動すれば成功するという。勝間さんのブレない生き方にいつも感銘を受ける。

2011/01/25

けぴ

他の人に責任を押しつける他責の人から自分の人生に責任を自分でとる自責の人になることが幸福への鍵。ワークライフバランスならぬワークライフサイクルを提唱。稼ぐ喜び→使う喜び→愛する喜び→愛される喜び。このサイクルがあると一つが上手くいかなくても修正がききやすい。失敗を恐れないことが行動コストを下げPDCAサイクルを速く回すコツとなる。勝間和代さんの著者は実体験から導き出したエッセンスと感じられ、ためになります。

2022/02/20

香菜子(かなこ・Kanako)

不幸になる生き方。勝間和代先生の著書。誰もが羨むあの勝間先生でも不幸と感じていた日々があったなんて驚き。そしてその時の体験談を惜しげもなく披露しているところが勝間先生の凄いところじゃないかなと思います。

2018/09/28

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