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日本の聖地ベスト100 (集英社新書)

日本の聖地ベスト100 (集英社新書)

日本の聖地ベスト100 (集英社新書)

作家
植島啓司
出版社
集英社
発売日
2012-04-17
ISBN
9784087206395
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日本の聖地ベスト100 (集英社新書) / 感想・レビュー

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ネオ

著者独特の聖地の定義によって選ばれた場所であり、興味深い。レポートっぽい体験談っぽい語り口でタクシーの運転手やらレンタカーやらのエピソードにリアリティを感じた。

2017/06/28

HANA

ベスト100は名ばかり、最初にちょこっと出てくるだけで、実質は紀行文であった。ただ行っている場所は出羽三山や沖縄の御嶽、熊野や環状列石など個人的に興味がある場所ばかりだったので面白く読めた。出羽三山とかもう一度行ってみたいなあ。あと大阪近辺で知られていないような寺とか紹介されていたので、機会があれば一度訪れてみたい。それにしても何がしかの雰囲気を持った土地とはあるものだなあ、個人的に行った場所でもいくつかあったし。

2012/05/01

umeko

ざっくりな内容に、聖地の魅力が感じられず。その魅力を感じに、六甲山へ行ってみたくなった。

2015/08/16

きいち

ランキングってことは、聖地の聖地度で順番付けるってどうするのだろう、客観性とか学術性だったらどう語られてきたか的なものにするしかない、それなら他にもたくさんあるしなあ、と思ったら、鉛筆なめなめの過程はすっ飛ばして、100の聖地を実際に行った体験記の記述にたくしこむという手段。道に迷い雨に降られ…なるほど、これなら納得感がある。何より自分も行ってこの身を置きたくなる。聖地に身を置いたときのあのぞわぞわとした感じ(僕が感じれるのはそれくらい)が何なのか、少しつかまえられたような気がした。よかった。

2012/06/27

雲をみるひと

聖地の探訪記。出雲や伊勢といった著名な聖地からあまり聖地としての印象がない地域まで14のエリアが掲載されており、掲載数としては十分。14のエリアに100のスポットが含まれているが、スポットのナンバリングとエリアの関連性がわかりにくく全体的に読みにくい印象を与えてる気がするのが残念。

2019/09/16

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