視線がこわい (集英社新書)
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視線がこわい (集英社新書) / 感想・レビュー
あゆ
視線がこわい あゆも人の視線怖いから共感できる部分があった,あゆは作者さんとは違って「他人の視線が自分をあざ笑っている,嫌悪している」というこっちタイプの視線恐怖だった
2021/06/24
雨巫女。@新潮部
《私‐図書館》目にみえないが、心の不安は、広がっているんだなあ。
2012/12/16
bouhito
就職したての頃、上司や先輩の目を見て話さなければいけないという脅迫概念にかられて、あれは結構負担だったなとしみじみ振り返りながら読んだ。(その時は、相手の目じゃなくて眉間を見ればいいんだよと助言を受け、随分楽になった)。筆者の動機は自身の視線恐怖症にあるのだけれど、そこから、脳医学・生物学・果ては哲学・民俗学の文献を引き合いに「(日本人にとっての)視線論」を構築している。知っていることを書くのではなく、知るために書くという筆者の姿勢が心強かった。
2016/02/28
しゅんぺい(笑)
タイトル見て、自分のことやんかって思って、こんな本出たんやったら絶対読みますよね。 視線恐怖のことに関してはあまりページが割かれていないので、内容としてタイトルからは離れているかもしれへんけども、それでもけっこうおもしろい内容でした。 ただ、数少ない視線恐怖の話のときは共感しまくってしまった。 「見るなの禁」の話が印象的。「視線」についての話が意外と掘り下げられていた。
2012/10/12
sasha
粗製乱造の集英社新書だが、これは酷いだろう。他者の作品から引用しまくり。視線よりもこんな本を商業レベルで出しちゃう版元の方が怖いわ。ジャーナリストを名乗るのなら、自分の言葉で書けよ。
2013/02/27
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