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書物の達人 丸谷才一 (集英社新書)

書物の達人 丸谷才一 (集英社新書)

書物の達人 丸谷才一 (集英社新書)

作家
川本三郎
湯川 豊
岡野 弘彦
鹿島茂
関 容子
菅野 昭正
出版社
集英社
発売日
2014-06-17
ISBN
9784087207415
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書物の達人 丸谷才一 (集英社新書) / 感想・レビュー

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トンボ玉

丸谷才一と交流のあった人達の講演を本にしたもの。それぞれが読み応えがあり面白かったです。意外と言っては失礼ですが、岡野弘彦が一番面白かったし、丸谷を偲んでいる気持ちが見えて本当に良かった。そして、岡野が折口信夫の生徒であり、國學院を卒業してから内弟子のような形で同居しその死を看取ったと書いてあり驚きました。丸谷の著作は膨大ですから時間はかかりますが、いずれ折口も読んでもう少し日本文学に対する見晴らしを良くしたいので、この話は興味深いものでした。

2014/08/09

KAZOO

丸谷才一さんに関する講演集を本に収めたものです。丸谷さんの作品についてはもちろんのこと人となりについてもなまの丸谷さんの生きざまについても面白く感じることができました。このような本を読むともう一度再読しようと思う本が増えて困ります。

2014/09/07

猿田康二

小説家、書評家、エッセイスト、翻訳家、ジャーナリスト、編集者、そして挨拶の名人とあらゆる顔を持つ丸谷氏へ、彼の各分野別の後継者達が追悼文を綴ったのが本書。各章ごと丸谷氏の色んな顔がわかり、日本文学界の巨星を亡くした喪失感が蘇る。特に出色なのが鹿島茂氏の章で、丸谷氏の生き方を「官能に不寛容な軍国主義や国家権力に作品・行動・批評で抵抗した反骨の人」と評している。そして「新しいものなどなく古いものを並び替えて作品とするモダニズム文学を目指した人」と、論じている。丸谷氏はどんな人だったかがわかる珠玉の一冊である。

2018/07/31

紫草

丸谷さんが亡くなった後の2013年に、世田谷文学館で開催された連続講座での講演を元に、加筆修正して書籍化したもの。小説、評論、随筆、翻訳、連歌などなど文学のあらゆる分野での業績について、それぞれの分野の専門家の方々が語っています。丸谷さんの本を読むのはけっこう大変で、あちこち引っかかったり、調べたり、それは、私に丸谷さんの本を読むだけの教養が足りないからなのですけど、そんなこんなで時間がかかるので、好きと言いつつ気軽には読めません。でも、この本を読んだらまた真剣に丸谷さんの本を読みたくなりました。

2017/02/18

里馬

ふぉー。 丸谷さんはまだエッセイしか読んだことないけど、小説はもう読むために本棚へ準備しています。和歌や国文学はあまりわからないし興味がまだないんだけど丸谷さんのなら読みたいな。

2015/07/20

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