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いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (集英社新書)

いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (集英社新書)

いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (集英社新書)

作家
原田マハ
出版社
集英社
発売日
2017-06-16
ISBN
9784087208887
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いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (集英社新書) / 感想・レビュー

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starbro

原田マハは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。小説でお馴染みの作品が多いので、小説の内容と作品のエピソードをリンクさせて楽しみました。いちまいの絵画から声が聞こえてくるのは、原田マハの領域でないと難しいんでしょうね。26枚の作品の内、マイ・フェイヴァリット・ワンはパブロ・ピカソの『ゲルニカ』でした。

2017/08/19

SJW

原田さんの「ジヴェルニーの食卓」と「カンバスの楽園」を読み、一枚一枚の絵画の背景を知ると面白さは何倍にも膨らむことを知り、この本を読んでみたくなった。今まで展覧会に行っても、よほど興味のある絵画の解説しか読まなかったが、この本を読んでみて何と勿体ないことをしたと後悔した。教科書のような美術史だけの説明だけだと眠くなるが、作者個人の生い立ちや描かれた時の背景を知るととても親近感が湧き、感動も増幅されることに気がついた。しかしコンテンポラリーなアートについてはまだピンとこない。ここで素晴らしいと取り上げられた

2017/12/04

れみ

二十六枚の名画とその画家、美術史についての解説。解説というより絵画や画家そして絵画に向き合うマハさん自身を主人公にした二十六の物語を読んだような感じ。三浦しをんさんの書評を読むとその本にすごく興味を惹かれるのと同じくマハさんが絵画について書かれた文章を読むとその画家や絵画を自分ももっと知りたくなる。東山魁夷さんの「道」の章にある魁夷さんの歩んだ道については知っていることばかりなのにマハさんの文章で書かれたそれは清々しく静かななかに秘めた直向きな情熱を感じさせる魁夷さんの作品そのもののようで胸が熱くなった。

2017/07/27

kanegon69@凍結中

マハさんが選ぶ、「生きているうちに見るべき名画」26枚。それぞれのカラーの絵と画家の生い立ち、その絵にまつわる話、マハさんとの出会いの話が書かれている。いくつかの作品は、小説化されたものであったが、まだ小説になっていない、キュレーターとして、あるいは一人のアートを愛する人間として選択された26枚がそれぞれ紹介されているため、ここからひょっとすると作家、原田マハさんが物語を繰り出してくるかもしれないと言う期待感をもってしまう。最後の締めくくりが東山魁夷の「道」であったのもよかった。MOMAには是非行きたい!

2019/08/25

はるを

🌟🌟🌟🌟🌟。絵画など、何の興味もなかった。中でも「印象派」などに限っては興味がないどころか大嫌いだった。「ナニこれ?俺でも描ける。」と馬鹿にして笑っていた。そんな俺に「物語」に乗せてアンリ・ルソーと彼の作品「夢」を紹介してくれたのが、原田マハさんだった。そこから180度変わった、とは言い切れないが少なくとも美術館に足を運ぶ回数は驚くほど増えた。美術関連の書籍も目にする機会も増えた。本書もそう。次の機会を作ってくれるような、また短編集を読んでいるような素敵な内容だった。是非、続編を希望したい。

2018/01/12

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