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「言葉」が暴走する時代の処世術 (集英社新書)

「言葉」が暴走する時代の処世術 (集英社新書)

「言葉」が暴走する時代の処世術 (集英社新書)

作家
山極寿一
太田光
出版社
集英社
発売日
2019-12-17
ISBN
9784087211016
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「「言葉」が暴走する時代の処世術 (集英社新書)」の関連記事

佐渡島庸平 今月の「この本にひとめ惚れ」『物語の体操』『情動はこうしてつくられる』『「言葉」が暴走する時代の処世術』

『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を世に出した天才編集者・経営者が“ひとめぼれ”した本をチェック!

『物語の体操』と『情動はこうしてつくられる』は、新人マンガ家と物語づくりに取り組んでいる今、必要な本だと思った2冊。『「言葉」が暴走する時代の処世術』は、SNSの時代、いかにして人間同士の揉め事が起こるかなどを考察している。この二人の対談なら面白いに違いない。

『物語の体操 物語るための基礎体力を身につける6つの実践的レッスン』 大塚英志 星海社新書 840円(税別) 星海社:発行 講談社:発売

装丁:吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ) 編集:太田克史 編集副担当:岡村邦寛

新人マンガ家と作品づくりに取り組んでいる今、再読したい一冊。

『情動はこうしてつくられる  脳の隠れた働きと構成主義的情動理論』 リサ・フェルドマン・バレット:著 高橋 洋:訳 紀伊國屋書店 3200円(税別)

装丁(日本語版):松田行正、杉本聖士

同じく物語を作る…

2020/5/21

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「言葉」が暴走する時代の処世術 (集英社新書) / 感想・レビュー

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しゃが

霊長類学者山極さんと爆笑問題太田さんの対談集。意思疎通ができない・SNSの困難性、引きこもりもあったが、興味深かったのは言葉にも身体性が必要であり、コミュニケーションの分かり合う要素のなる。今は伝統的な「型」を失った、以前には型の中に共感の感情があったし、共有の通念があったのだと。山極さんの言葉が「大切なのは共感と関心なんですよね。共感が橋渡しして関心が相手に向かう気持ちを作るから、お互いに通じ合える。これこそが言語が本来持っている、単に意味を伝えること以上のもっともっと大切な意義だと思いますね。」

2020/01/31

けんとまん1007

ICTの進歩とともに、SNSに代表されるようなツールが表に立ちすぎていると思っているのだが、それを裏付けるようなお二人の対話。やはり、生の場の重要性は欠くべからずものだと思う。VRとかテキストベースでは伝わらないものが絶対にあるが、今の時代はそれを避けるような風潮が強い。また、コミュニケーションについてもプレゼンテーションの技術ばかりがいわれ、肝心の内容については後回し。それは、自分も痛切に感じている。言葉が無くても伝わるものがあるのだということ。伝えるよりも、わかろうとすること。

2020/05/19

ロマンチッカーnao

人類が文字を使うようになって、動物とコミュニケーションをとれなくなったんじゃないか。人間は本来、動物とコミュニケーションをとれた行ったはずってなんかすごい話ですよね。ゴリラ研究の第1人者の山極さんだからこそ言える言葉ですね。ご本人はゴリラの代弁ならできると、しかし、それを人間の言葉にすると陳腐なものになる。コロナ以後のコミュニケーションはどうなるのか。コロナ以前の本だけど、勉強になること多かったです。わずわらしくても人間はやはり会って、話すって行為を無下にはしてはいけないですね。

2020/07/01

Hammer.w

「言葉」の大事さを考える。テキストにはない自由さがある。型があることは、楽なことでもある。不器用でも身振り手振りや視線で動かすことは、言葉以上に伝わる。一生懸命なコミュニケーションの素晴らしさを知る良い本です。

2020/07/29

しゅん

霊長類研究の世界的権威である京大の山極教授と第一線で活躍するお笑い芸人の爆笑問題・太田さんの「言葉」に纏わる対談。山極さんが話すゴリラの話が好きで購入したがゴリラとのエピソードはほんの一部でメインはコミュニケーションの難しさや現代人が直面している問題についてその道を極めた2人が挑み、答えを導き出していく。実際話すのが苦手であっても「コミュ障」と決めつけるのでは無く自分も喋るのは苦手だが人との繋がりは大切にしたいとこの本読んで改めて考えさせられた。

2019/12/26

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