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ポストコロナの生命哲学 (集英社新書)

ポストコロナの生命哲学 (集英社新書)

ポストコロナの生命哲学 (集英社新書)

作家
福岡伸一
伊藤亜紗
藤原辰史
出版社
集英社
発売日
2021-09-17
ISBN
9784087211856
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ポストコロナの生命哲学 (集英社新書) / 感想・レビュー

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ドルーク

福岡さんの生物学的な知見、伊藤さんは障害のある方との関わりの中で得てきた知見、藤原さんは農業や歴史といった知見から、過去、現在から未来に続く社会について語り合っている。専門は異なるものの、共通する考え方や、人間観も感じられる。ロゴスにより、ピュシス(自然)を克服してきた人間。しかし、その行き過ぎは動的平衡、バランスが失われた、なんらかの破滅につながる。動物も、人間も、自然も、利他的に支え合っていて、giveがtakeになっている。オオカミと人間の「飼いならす」話も興味深い。

2021/09/23

TOMYTOMY

ピュシスという言葉が大きく自分に作用した。なぜ最近文化人類学に興味があるのか、マイノリティという存在についての理解や興味。 ロゴスによって抑圧されたものを解放するその作用は、文化であり利他の思想である。 自らのマインドではなくて開かれた拡張されたマインドへ。

2021/10/14

「過去に起こった負の事例は、コロナ下の現代においても似たようなことが起こっている」という問題提起ばかりで、それらを超克する哲学を語ってくれると期待して読んでいたので、見込み違いだった。 何度か述べられる「利他性」についても、本書自身でも言っている「科学を社会に当てはめる危うさ」に自己矛盾を生じているのではないかと思うし、結局何が言いたいのか分からない本だった。

2021/09/23

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