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ファミリーポートレイト (集英社文庫)

ファミリーポートレイト (集英社文庫)

ファミリーポートレイト (集英社文庫)

作家
桜庭一樹
出版社
集英社
発売日
2020-01-17
ISBN
9784087440669
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ファミリーポートレイト (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ソラ

講談社で以前文庫化した時に読んでおり、久しぶりに再読。普通とは違う育ち方をしある意味闇を抱えて生きている主人公が第2部に入りその闇と付き合いながら折り合いをつけていく様に魅かれた。

2020/02/16

うさみP

我等は我等の社会の不信者。狂気のつぶてで神を殺し、命に線を引き、地平の向こうへ歩む者。11年講談社文庫版の感想より(なにこれw)。『この世の終わりの日まで一緒よ。呪いのように。親子だもの』マコとコマコは精神的な双生児であり濃密百合的親子関係。第一部が『所在の分からない逃避行』というテーマは一本しっかりしているが、第二部で一気に世界は広がったり『母との幸せな悪夢を追う娘』『言葉の膿を物語にする作家としての成功と苦悩』が有機的に繋がらずダルさを感じた(個々の話は面白い)。母が元小説家という設定だったら。

2020/01/25

terukravitz

★☆☆☆☆

2020/02/08

Kenta Kyoda

5年後、10年後に改めて読み返したい一冊。マコ、コマコの選択した事の意味の受け取り方が変わるだろう。 自身の人生を軽んじている様で謳歌する様が好きだ。自分は精一杯生きているか?

2020/03/13

カミツレ

長かったので、読むのを躇して、ずっと積んでいた本。読み始めると、なかなか引き込まれて、2~3日で終了。少女が児童虐待を受けながらも、加害者の母親を絶対的に愛するのが第一部。そんな育てられ方をした少女が、どう成長していくか描かれているのが第二部。虐待なんてされたことない平凡な私にも、少女とその成長後の女性の気持ちが、追体験するかのようにイメージしやすく描かれている。その痛ましさ、愛の深さ、どうしようもなさ、伝わる伝わる。子どもにとって(母)親は絶対の存在なんだから、子どもが子どもを産んじゃいけない。

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