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時代小説 ザ・ベスト2020 (集英社文庫)

時代小説 ザ・ベスト2020 (集英社文庫)

時代小説 ザ・ベスト2020 (集英社文庫)

作家
日本文藝家協会
川越 宗一
奥山 景布子
林真理子
村木嵐
簑輪諒
佐々木 功
矢野隆
植松 三十里
大塚卓嗣
青山文平
浮穴みみ
出版社
集英社
発売日
2020-06-19
ISBN
9784087441314
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時代小説 ザ・ベスト2020 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

11名の作家による時代小説アンソロジー。初読み作家さんもいて楽しみに読んだ。時代の変換期がテーマのような・・そんな色々11話。流れ流されて人はそれでも生きていくのだなぁを感じた。好みは奥山さん佐々木さん、青山さんに浮穴さんと言ったところか。

2020/07/18

ふわりん

知ってる作家さんは少なかったけど、どんな小説が読めるのかと楽しみにして読み始めた。奥山景布子さん、林真理子さんまではすいすいと読んでいたが、その次、またその次、とちょっと私の苦手な分野の話になり斜め読みしてしまった。最後の三篇、お初の川越宗一さんと青山文平さん、馴染みのある浮穴みみさんは面白かったので、結局半分読んだだけでも満足だった。いつも読んでる時代小説を期待してたので、まぁ期待外れということにはなるんだけど、せっかく知らない作家さんが読めると思ったのに根性なしで半分は諦めることになり残念だった。

2020/11/21

mawaji

年末の図書館で目にして手に取った時代小説アンソロジー。知らなかった作家さんも多かったのですがそこは流石にザ・ベスト2020ということで、どの物語にもぐいぐい引き込まれました。大河ドラマ「麒麟がくる」が佳境に入ってきたこともあり、まだちょっとあどけなさの残る芦田愛菜(たま)も謀叛人の娘という十字架を背負って壮絶な人生を歩むことになるのか…と佐々木功「沈黙」を読みつつ妄想し、植松三十里「雪山越え」では有度山の山頂で松平康俊と語り合う風間俊介(家康)を思い浮かべながら読了。毎年年末はこのシリーズを読もうかのう。

2021/01/13

山内正

慶は熱田の庵へ 旧藩主慶勝が藩士救済に北海道開拓 を行う事に 小田と男が三十過ぎた女を嫁に? 身分を隠すようにと 土居衆を 幕府寄りと見られた三十余人を処刑で斬った人間ですと小田は告白した 自分もいつか話さなければと 私の父は処刑された人なのです 舅は離縁を夫に命じ里に帰されたと 維新の後知事の慶勝は直ちに処刑された人の家名復活を許した 庭の椿の木は土の中で何年も掛け 違う花を咲かせると 私も育てられるでしょうか北海道で 庵尼は芽が出なくても無駄だと思わないで、土に戻るものもいて良いのですよ

2020/09/01

ひさか

太郎庵より:奥山景布子、仮装舞踏会:林真理子、あかるの保元:村木嵐、宇都宮の尼将軍:箕輪諒、沈黙細川越中守忠興御事:佐々木功、鴨:矢野隆、雪山越え:植松三十里、脱兎:大塚卓嗣、ゴスペル・トレイン:川越宗一、剣士:青山文平、貸し女房始末:浮穴みみ、巻末エッセイ節目の時代に読者に夢を与える歴史時代小説:末國善己、の11編の短編と1編のエッセイを2020年6月集英社文庫から刊行。文庫オリジナル。いずれも秀逸な力作揃いで、ザ・ベストにふさわしい内容。お得感あります。

2020/08/15

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