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マスカレード・ナイト (集英社文庫)

マスカレード・ナイト (集英社文庫)

マスカレード・ナイト (集英社文庫)

作家
東野圭吾
出版社
集英社
発売日
2020-09-18
ISBN
9784087441529
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マスカレード・ナイト (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ponpon

シリーズ第3巻。舞台は再びホテルコルテシア東京。大晦日の晩に殺人犯がホテルに現れるという匿名通報。新田ほかの面々は再び潜入捜査に臨む。まず栞の挑発的な台詞がいい。そして、次々と登場する客が誰もが怪しく見えて、フロントの新田の視点とシンクロしたような錯覚すら感じる。順次、客の背景は明かになり大晦日前に去っていく客も…。この作者の思惑にすっかり騙されたし、こんな複雑な構造だったとは。まあ、最も驚かされたのは山岸を振り回した客ですかね。冒頭から最後まで緊張感が続く、素晴らしいエンターテイメントです。さすが巨匠。

2020/09/21

Tetchy

第1作同様お仕事小説と警察小説2つの持つ旨味を見事にブレンドさせた極上のエンタメ小説に仕上がっている。ホテルを舞台にした仮面劇。それは数々の人生が交錯する社会の縮図。物語の最後に明かされる事件の真相を読むにますますその意を強くした。大ホテルは夜景が映える。その夜景は一つ一つの窓の明かり、つまり宿泊客が照らす部屋の明かりがモザイクタイルのように彩る。登場人物それぞれがそれらのピースとなって『マスカレード・ナイト』という複雑なミステリを形成する。それはまさに美しきコラージュの如き絵を描いているようだった。

2021/04/05

mae.dat

言いたい事はあるのですが、多くを語れないので、諦めざるを得ない。あの。言える事は、サイドストーリーも面白いのです。寧ろ本編以上かも。突っ込みどころ満載でしたが、真相に納得。かな。そして、名前覚えるの苦手な儂は、一人につき2,3個付いている名前に苦労しましたが、何とか追えたので、、何とかね。まだ未読で興味ある方は、是非に愉しんで欲しいと思います。マイケル(偽物)がアルゼンチン・タンゴを踊るシーンは、読んでて吹いた。見てみたい。あっ、映画化するのか。観に行ってみようかな?

2021/04/24

てつ

ホテル・コルテシア東京を舞台とした事件の第3弾。新田刑事と能勢刑事が事件を解決し、ホテルのコンシェルジュの山岸尚美が、お客様の難題を解決していく。その難題と事件が複雑に絡みあって面白くなっている。事件の雰囲気はマスカレードホテルに似ている。

2020/10/08

イアン

★★★★★★★★☆☆刑事がホテルマンに扮して潜入捜査を行うマスカレードシリーズ第3弾。ホテル・コルテシア東京で行われるカウントダウン・パーティーに、ある殺人事件の犯人が現れるという密告状が届き…。仮面に隠された犯人の正体とは?そして密告者の狙いとは?ホテルが舞台だけに登場人物も多いけど、無関係に思えたエピソードや伏線もしっかり回収されており、それはまるで無駄なピースが殆どない1枚のパズルのよう。ちなみに、謎の客・日下部のプロポーズを断る女性の名は狩野妙子。並び替えると「答えNOか」。これは深読みし過ぎ…?

2020/10/06

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