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辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦 (集英社文庫)

辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦 (集英社文庫)

辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦 (集英社文庫)

作家
高野秀行
清水克行
出版社
集英社
発売日
2020-10-21
ISBN
9784087441680
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辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

個人で書いた書評よりも、本をめぐる対談の方が、はるかにおもしろい。採りあげられている本は、かなり専門的な本もあるのだが、高野さん・清水さんが、それぞれのプロとしての角度から話し出すと、脚注も不要なほどグイグイと読み進められる。楽しくて知的好奇心をくすぐられる内容ばかり。9本の対談を読み終われば、地理・歴史についての見方が確実に変わるだろう(逆転的!)。しかしこの「読書会」には、前もって読みこなす下準備が必須だろうから、読者としては、大変な労力の結果を気軽に読んでいるわけで、この本は実に値打ちがある。

2020/10/23

トムトム

日本史の歴史家さんと秘境探検屋さんが同じ本を読み、感想を述べあう本。面白かった!もっと読みたい、足りないよ!日本の戦国時代や鎌倉時代みたいなのが現在進行形な国や地域はある。今でも国によっては戦争をしていたり独裁だったり殺人の捜査がろくすっぽ行われなかったり。今の日本が人類文化の標準ではない。縄文人も現代人も、生物学的にいうと大差ないので恐らく考える事は同じ。たかが数万年、進化という程の違いは生じていない。この本で紹介されていた参考文献、全部読んでみたくなりました!

2021/06/25

Shun

お二人の読書会の記録。この読書会には前の回があり「世界の辺境とハードボイルド室町時代」という本になっていてそちらもいずれ。互いに面白いと思った本を提案し、読了後に語り合った様子がとても楽しそう。主に歴史や文明論の専門的な内容は次第にマニアックな方向へと進み、知らないことだらけでも興味が湧きます。まず第1章「ゾミア 脱国家の世界史」という初めて聞く用語が手強そうな印象。他にイブン・バットゥータ「大旅行記」は更に手強そうだが機会があれば。比較的読み易そうな本では町田康「ギケイキ」と、まずここから始めてみたい。

2021/03/27

たま

文庫化を機会に本屋で手に取ったら、『ピダハン』の書評が載っているので即購入。『ピダハン』は以前に読んで、その頃は読書メーターを知らなかったため、一人でいっぱい疑問符を抱え込んでいました。高野さんも清水さんも私と同じような疑問をお持ちで、それを読むだけでモヤモヤが少し晴れました。本を読んで感想を話し合うっていいな!と改めて思います。ほかの本も、辺境または中世の社会の仕組みとそこで生きる人々へのお二人の関心から選ばれており、実に面白そう!イブン・バットゥータはともかくほかの本はぼちぼち読んでいこうと思います。

2020/11/13

ごへいもち

文庫版ボーナストラックとして別の本が(^^♪高野さん商売上手♪。「やばい」は広辞苑「のめり込みそうである」より高野解釈「自分が持っているイメージが壊される」が優れていると思う。。レベルが高くてついていくのが大変でした。「イブン・バットゥータ」を今から読むのは無理。「教養」の意味。本当に教養のある人が稀、あの人はそうだったかもしれない…などつらつら😢

2021/05/11

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