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地獄への近道 (集英社文庫)

地獄への近道 (集英社文庫)

地獄への近道 (集英社文庫)

作家
逢坂剛
出版社
集英社
発売日
2021-05-20
ISBN
9784087442427
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地獄への近道 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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starbro

逢坂 剛は、新作をコンスタントに読んでいる作家ですが、「御茶ノ水署」シリーズは、初読です。 いきなり文庫ということもあり、気軽に読むには良い作品でした。オススメは、『影のない女』&『不良少女M』です。 https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-744242-7

2021/07/30

のぶ

御茶ノ水署シリーズの最新作。逢坂さんは、今から30年以上前のサスペンスの傑作を連発している頃から読んでいるが、このシリーズもその頃から続いているもので、どれも息が長い。本作も梢田威と斉木斉の迷コンビに、五本松小百合が絡んだ連作短編集で4つの作品が収められている。単なるのこれはコミカルな警察小説というより、逢坂さんの趣味に根差して、本人が楽しんで書いている物語に思えてしまう。将棋、映画、グルメ等の話題を読んでいた方が楽しめる。作中に出てくる店は実際に存在するところがほとんどのはず。そこが面白い本です。

2021/06/04

aoringo

御茶ノ水署シリーズ、最新巻。webで連載されていたのを文庫化したもの。もう続きは読めないと思っていたのでうれしいです。斉木&梢田の迷コンビと五本松が加わり、事件や謎を追う。なんか斉木の出番が少ないような?管区内でのただ飲み、ただ食いも控えめになり、ワープロがWindows10に変わっている!時の流れを感じるなあ。また続編が出ることを祈って待ちたいと思います。

2021/06/29

ジュール リブレ

もうとっくに完結したと思っていたシリーズから新作が出ていたのを読メで知りました。舞台は神保町。もう趣味の世界で古き良きアメリカ映画を語ったり神田界隈のお店の変遷を知らせたり。まだ現役のさぼうるや代替わりして移転したキッチン南海、消えてしまったキッチンジローなどなど。犯罪?の舞台になった寿司屋やラーメン屋はあそこかな?などと妄想を巡らせながらの軽やかな読書でした。

2022/02/02

斉木&梢田コンビがまた読めるとは思わなかった。相変わらずの軽いノリのバタバタ感が楽しい。昔の映画のウンチクなんかもあって、一気読み!

2022/03/15

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