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短編ホテル (集英社文庫)

短編ホテル (集英社文庫)

短編ホテル (集英社文庫)

作家
大沢在昌
桜木紫乃
下村敦史
真藤順丈
東山彰良
平山夢明
柚月裕子
集英社文庫編集部
出版社
集英社
発売日
2021-09-17
ISBN
9784087442946
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短編ホテル (集英社文庫) / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

ホテルを舞台にしたアンソロジー。作家さんの個性がそれぞれ、しっかりと出ていてなかなか惹き付けられる一冊でした。個人的にイチ推しは柚月さん作品。東野さんの「マスカレード〜」に匹敵するレベルの完成度の高いお話。この1編だけでも、十分に値があるかなと。下村さんも`らしさ`がしっかりと滲み出ていて、さすがだなと。全体を通して、印象に残る作品の差が大きく出てしまうのは読む側の問題なのかもしれません。大沢先生の作品は、もう完全にノンフィクションではないかと思ってしまいます。平山さんのはとにかくコワい、コワすぎでした。

2021/11/21

みどどどーーーん(みどり虫)

そもそもホテルって、人の数だけドラマがあるような場所。それをこれだけの作家陣が書いて面白くないわけないよね…と思って書店で購入した一冊。面白くて気に入ったのは、短編という枠目一杯という感じの読み応えだった平山夢明、真藤順丈、東山彰良。それから膨らむ期待感を更に大きくすーっぽり包み込んで短編ホテルへと誘ってくれたトップバッターの桜木紫乃はしみじみ良かった。桜木さんの作中作品の絵本がぜひ読みたい。すんごい読みたい。他の御三方の作品も良かったけれど、想像の範囲の「ホテル」だったかな。楽しめました。楽しめますよ!

2021/09/20

KAZOO

ホテルに関連したアンソロジーでどの作品も結構楽しめました。大沢さんと柚月さん以外の作家さんはあまり読んだことがないのですが、様々な状況を描いています。桜木さんの「青い絵本」、下村さんの「聖夜に」などが印象に残りました。また柚月さんの話は石ノ森さんのコミックの「ホテル」を思いだしたりしました。

2021/10/31

うっちー

ホテルという同一テーマでも、それぞれの作者の作風が著されていて、面白い作品が多かった

2021/12/07

タイ子

ホテルを舞台に様々な人生模様が描かれたアンソロジー。印象的なのは桜木紫乃さんの母娘の物語。漫画の背景を描く娘が絵本作家の母に誘われて北海道のホテルに宿泊。そこで知る母の限りある命。2人が最後に交わした約束「青い絵本」。下村敦史「聖夜に」はフィリピンで男に貢ぐ売春婦が、日本人の男性に誘われ日本に逃亡。待ち合わせのホテルには女性を追って来日した現地の男が。果たして2人は出会えるのか?ミステリな感じで楽しめた。柚月裕子さんもホテルで起こったある出来事を推理小説ばりに描いてなるほどな感じ。それぞれに楽しめる趣向。

2021/10/17

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