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ダメをみがく“女子"の呪いを解く方法 “女子"の呪いを解く方法 (集英社文庫)

ダメをみがく“女子"の呪いを解く方法 “女子"の呪いを解く方法 (集英社文庫)

ダメをみがく“女子"の呪いを解く方法 “女子"の呪いを解く方法 (集英社文庫)

作家
津村記久子
深澤真紀
出版社
集英社
発売日
2017-01-20
ISBN
9784087455359
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あらすじ

仕事、家族関係、恋愛など、様々なシーンでふりかかる、「女性はこうあるべき」という呪いのようなプレッシャー。でも、できないものはしょうがない!「パソコンのフォントを変える」「会社帰りの地下街を楽しむ」ようなちょっとした工夫を駆使して、ダメな自分のままで何とか人生を乗り切る方法を、芥川賞作家と人気コラムニストが語り尽くす。生きづらさを感じる全ての女性に贈る対談集。

ダメをみがく“女子"の呪いを解く方法 “女子"の呪いを解く方法 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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harass

ユーザーのレヴュから興味を持ち借りる。初読女流作家の対談。世間的に意識の高いと言われる人たちとは対極にあると自負する二人が仕事や人付き合いのテーマで語り合う。様々な生きにくさと経験からの対処法に感心。家族という他人の問題について考えさせられる。母と娘の関係の難しさよ。しかしまあ、ポモドーロ・テクニックがでてくるとは予想外だった。良書。

2018/08/18

佐島楓@勉強中

この本を読んで、すごくラクになった。「ああ、みんなそうなのか。ダメなのは私だけじゃないんだ」と。このおふたりがダメだなんて全然思いませんが、多かれ少なかれみんなダメな部分を抱えて、悩んで苦しんで、生きやすくする方法を工夫して編み出していくんですよね。人間関係や親子関係に悩んでいる女性の方におすすめです。

2017/01/25

ユメ

津村さんと深澤さん、二人の対談の序盤に「『ダメ』な話ってありがたいじゃないですか」という言葉が飛び出すのだけれど、私もそう思う。他人の「ステキ」を見せてもらえるのも嬉しいのだけれど、「ダメ」を見せてもらえるのは、自分の「ダメ」も認めてもらえるようで安心する。世間から押し付けられる「女はこうあるべき」という価値観に対し、二人が自分のダメなところを晒しつつ、具体的かつ誰にでもできるアドバイスをくれるのが好印象。「心は一朝一夕では変えられないけど、でも道具は変えられるんで」など、すっと受け入れやすかった。

2017/07/28

よこたん

“相性の悪い人間関係は逃げた方がお互いのためである”“仲良くなるのと「支配・被支配の関係」は紙一重” うーん、分かる分かる。作家とコラムニストの対談だが、ついつい津村さん贔屓で読んでしまう(笑) 深沢さんの鋭い視点と勢い(鼻息の粗さ)に少々怖気づきながら、津村さん圧されてる大丈夫か?と思っていたら、途中から関西弁あらわに、負けじと語りだしてくれて嬉しくなった。職場での生きづらさ、家族との軋轢、友人関係等を「私」をさらけ出して語る深沢さんに、そこまで赤裸々に明かしていいのでしょうか…とドキドキしてしまった。

2017/05/06

chiseiok

結果的にはとっても楽しめました。以前読んだ津村さんの小説がどうも合わないと感じたことがあり、でも同時にこの人の作品が自分に合わないはずがない…ような奇妙な感覚もあって、いつかリベンジしようと思ってました。で、まずは非小説作品、しかも対談というカタチで文庫化されていた本作を(笑)。女子のためのオンナを売らないでも生きてゆけるメソッド、チカラ抜いても大丈夫よ…という方向性。自分オトコではありますが、全力行き当たりばったり、外圧でコロコロ生き方が変わっているので大いに共感出来ました。さあ次は小説いくぞ。

2017/05/12

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