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パリ行ったことないの (集英社文庫)

パリ行ったことないの (集英社文庫)

パリ行ったことないの (集英社文庫)

作家
山内マリコ
出版社
集英社
発売日
2017-04-20
ISBN
9784087455700
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パリ行ったことないの (集英社文庫) / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

初読みの山内さん作品で、ナツイチにより手にとりました。あらゆる年代、境遇の女性たちがそれぞれに「パリに行きたい→行こう」となり、話が展開していく連作集です。本作を通じ、改めて女性の持つバイタリティーに敬服しました。話の中で多少少なからず、ツラい話はなくはないですが、全体的には終始心地よくリラックスして読了できます。変わらない日常にちょっと退屈気味な女性陣にはハマるんだろうなぁと。解説が自分が聴いていたカヒミ・カリィさんが書いているのがとても懐かしく、また聴きたくなってしまいました。「パリ」憧れますね。

2017/07/22

あも

パリ行ったことないわー。いや、これいいな。自分みたいなもんよりも、女性陣に是非オススメしたい。自分が女性誌の編集者なら、迷わず連載もぎとってくる。オシャレでちょっと寂しくて、だけど軽やか。女性の強さと魅力をサラリと書くのが本当に上手い。20代から70代までの様々な年齢と立場の女性達。「パリ行ったことない」をキーワードにポツリポツリと配された短編が、第2部で優しく繋がる。大きな感動ではなく、小さな、些細だけれど大切な勇気を与えてくれる。一歩前に踏み出す力を与えてくれるような小説。僕は南米に行ってみたいです。

2018/08/30

ゴンゾウ

最近、気になっていた山内マリコさん。パリに憧れるあらゆる世代の女性達の短編集。とても洗練された文章で読み易くあっと言う間に読んでしまった。女性達の内面の描写が巧みでした。【ナツイチ 2017】

2017/12/23

扉のこちら側

2018年162冊め。パリに憧れる女性たちの短編。ぼんやりしたおばちゃんが旅行前日に入院した夫を残してしれっとパリへ旅立っていく『ワコちゃん』が、それまでの彼女のキャラから脱皮した感があっておもしろかった。最終話で各話がリンクするのもよし。

2018/05/26

えりこんぐ🐤

『フィガロ・ジャポン』連載だったとの事で、パリへの憧れが詰まった11の短編集。一話が短いのでサラーっと読める。パリへの憧れは全くないが(煙草のポイ捨てとか無理..)、やっぱり山内さんの描く女性の心情が本当に好き♪

2018/02/28

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