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2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編 2 (集英社文庫)

2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編 2 (集英社文庫)

2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編 2 (集英社文庫)

作家
壁井ユカコ
出版社
集英社
発売日
2017-12-14
ISBN
9784087456769
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2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編 2 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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みかん🍊

いよいよ春校出場へ向けての福蜂工業と清陰高の決勝戦、三村があまりにカッコいいのでライバルでありながらつい応援してしまう、三村たちは3年で最後だし、でも青木や小田も3年、一緒に戦える最後の試合になるかも、どちらにも勝って欲しい、高校の3年間はあまりにも短い、手に汗握る決勝戦にはらはらしながら読み進めました、バレーが観に行きたくなる作品です。

2018/04/02

えりこんぐ

いよいよ代表決定戦! 手に汗握る攻防が続いて止まらない。夜更かしして一気読み(=゚ω゚) どちらのチームの絆にも泣けるー。。もちろん続きがあるのね。早く読みたい!

2018/04/25

アン

春高バレーの福井県代表がいよいよ決まる。手に汗握る戦いにページを捲る手にも思わず力が入ってしまう。勿論、ユニチカの清陰に勝ってもらいたい!でも福蜂のメンバーたちにも思い入れが出てきて、こちらも応援したくなってしまう。白熱の戦いにハラハラドキドキです。試合を通して、清陰メンバーたちがどんどん成長していく凄さにワクワクしました。天才的な灰島は凄いんだが、キャプテンの小田の人間性にも痺れる。彼が主将だから清陰チームの強さがあるんだと思った。このチームはどんどん強くなりそう。感謝のお借り本。

2019/05/26

さぜん

男子バレーといえば「ハイキュー」だが小説では「2.43」と言えるかも。初出場を目指す清陰高校対代表常連校の福蜂工業。勝利を手にするのはどっちか。どちらのチームにもドラマがあり偏る事なく互いを丁寧に描くことで彼ら全員の思いや苦悩が伝わってくる。ずっと試合を見ていたい、終わってほしくないと思いながら男子バレーの熱さに身悶える。壁井さんは書く毎に上手くなる。春高出場は通過点。灰島が目指すのは更に上だ!

2018/01/24

ユメ

代表決定戦、ついに清陰と福蜂が相見え、灰島公誓と三村統という二人の天才が対峙する。天才は孤高な存在だ。だが、ひとりではバレーはできない。灰島にも三村にも、チームという居場所があるからこそこうしてコートの上に立っている。灰島は「おれのエース」黒羽のすごさを証明するために。三村はマネージャーの越智を春高のセンターコートに連れて行くために。ひとりでは持ち得なかった夢が燦然ときらめき、そのどちらかしか叶わないなんてなんと勝負は残酷で、それだからこそ美しい。「終わるのが惜しい」灰島の思いは、そのまま読者の心の声だ。

2018/01/16

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