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東京日記1+2 卵一個ぶんのお祝い。/ほかに踊りを知らない。 (集英社文庫)

東京日記1+2 卵一個ぶんのお祝い。/ほかに踊りを知らない。 (集英社文庫)

東京日記1+2 卵一個ぶんのお祝い。/ほかに踊りを知らない。 (集英社文庫)

作家
川上弘美
出版社
集英社
発売日
2018-06-21
ISBN
9784087457520
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東京日記1+2 卵一個ぶんのお祝い。/ほかに踊りを知らない。 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ゴンゾウ@新潮部

いつも思うのだが、川上弘美さんの文章が好きだ。程よく力が抜けていて、ときおりキラッとしていて。とてもも心地よい。こんな文章で毎日を綴れたらなんて素敵だろう。【ナツイチ 2018】

2018/07/29

のぶ

この本を読もうと思ったきっかけは、近刊をチェックしていて、「東京日記6」という本が出る事を知り、1があるはずだと探したら、1と2が合わさった文庫を見つけたのが本書。川上さんは小説に難しいものが多く、日記はどうなんだろう?と読み始めたが、小説のイメージは払拭された、くだけた内容だった。時代は2004年から2007年ぐらいまでだろうか、何気ない日常を繰り返している部分も多いが、これが本当の日常かもしれない。「五分の四くらいは、ほんとうです」とあるがフィクションの部分は見抜けなかった。続きを読むかは?。

2021/03/03

Aya Murakami

ナツイチ2018 読んでそのまま感想書きそびれて今に至る本。かなり不思議なエッセイという感じかな?森見さんの不思議エッセイが即効性ならこちらは遅効性でしょうね。赤ちゃんやちっちゃい子どもの言葉って不思議だけどどこか普通の人と地続きの感じです。育児エッセイ…。子どもが成人したあたりで書いた本人が読み返したらどんな気分なのだろう?(私は未婚で出産経験がないので…)

2019/07/04

Ikutan

4/5は本当のことだという東京日記がついに文庫化!一巻と二巻が一緒になって、かわいくてゆる~いイラストもついていて嬉しい!ということで、読メ、登録1500冊目はカワカミさんのちょっと不思議でおかしい日々を堪能しました。いやいや、面白いことや不思議なことって、日々日常あるんだなぁ。そして、カワカミさんの胸の内に激しく共感しちゃうところも。『よそいきのブラジャー』や『ほかに踊りを知らない』などなどは、もう声を出して笑っちゃいました。疲れた時の気分転換におすすめ。続きも是非是非文庫化お願いします。

2018/06/30

佐島楓

「五分の四くらいは、うそみたいですがほんとうのこと」と川上さんはおっしゃっている。でも、はっきり言って、どこまでがほんとうでどこまでがうそかなんて、わからない。読み進めるうちに、そんなこともどうでもよくなっていく。

2018/06/24

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