ラブ ファイアー (集英社文庫)
ラブ ファイアー (集英社文庫) / 感想・レビュー
ノンケ女医長
小学校が6回変わったと言う著者。読み終わり、この本から私は、一体何を学べばいいのか、全く分からないと感じた。作品内容のほとんどは自分の感情が中心で、ひたすら著者の好き嫌いが紹介されている。「乙女のボンノー108」(100-57頁)は稚拙すぎないか。他者への配慮はあまり感じられず、自分を認めてもらうためには万策を尽くすが、本当は不安でいっぱいなのかもしれない。一人息子を「やつ」と呼称するのはいかがなものか。保育園に通う息子と、休日にデパートへ。息子はチョコレートパフェを、本人はビール(94頁)。いいのか?
2020/08/23
きなこ
雑誌のコラムを幾度か読む機会があり、軽妙で面白いと以前から思っていたので書店で見かけた室井さんの本を数冊衝動買いした中の一冊。やっぱり読みやすかった。溢れる息子愛がいい味だしてた。室井さんの弱さや繊細さが至るところに出ていて、親しみが持てた
2016/06/02
ヒデちゃん
テレビで見るままの人なんだな室井さん。他人に厳しく、自分に甘い?1番やなタイプなのに、でも何故か憎めない人
2020/08/12
いくすけ
再読
2009/09/05
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