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運命をかえる言葉の力 (集英社文庫)

運命をかえる言葉の力 (集英社文庫)

運命をかえる言葉の力 (集英社文庫)

作家
井形慶子
出版社
集英社
発売日
2006-05-19
ISBN
9784087460469
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運命をかえる言葉の力 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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わんつーろっく

本棚の肥やしになって埋もれていた文庫本を持って、青春18きっぷの旅へ。著者は旅先で、特異な体験や見たこともないほどの美しい景色を目の当たりにした時、心が「伝えたい」と渇望し、手紙を書くという。私は牛に引かれて善光寺詣りへ。表参道食べ歩きチケットでお得に果敢に食べ歩き。無責任な匿名の手紙やメールが、人を壊すリスクを抱えている反面、たった一行のメモでも心に響いて捨てられないこともある。そんな言葉の力を信じよう。あぁ、おやき美味しかった。

2018/08/19

Junichi Wada

タイトルに惹かれて買って本棚の肥やしになっていたものを読了。内容は友人知人からの伝聞や欧米人の手紙を讃歌するような内容で、日本人の手紙の文面には行間の美がないと酷評。個人的には読む終わるのに努力が必要でAmazonの書評は酷評されていると思ったら以外と高評価

2016/05/04

あいくん

☆☆☆井形さんはイギリスに70回も渡航していて、イギリス人の知恵を日本での暮らしに生かそうというエッセイです。インターネットでのつきあいで、リアルに会って失望することがあります。ネットではあんなに話がかみ合ったのに、会ってみると意外に話が弾まなかったりします。そうならないためには、抽象的なやりとりではなく、生活を語るとよいです。ささいな日常的なことをやりとりすると、相手のことがわかってきます。メル友とは会わない方がよいという考え方も一面の真理をついていると言えます。

2012/04/20

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