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ももこの宝石物語 (集英社文庫 さ 24-12)

ももこの宝石物語 (集英社文庫 さ 24-12)

ももこの宝石物語 (集英社文庫 さ 24-12)

作家
さくらももこ
出版社
集英社
発売日
2006-09-01
ISBN
9784087460766
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ももこの宝石物語 (集英社文庫 さ 24-12) / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

今作はひたすらタイトルにあるとおり'宝石'にまつわる話でした。面白いコトは面白いのですが、正直宝石にあまり興味、関心がない読者さんにはちょっと物足りなさを感じてしまうかもしれません。これまでの爆笑エッセイの雰囲気を期待してしまうと、少し「アレっ?」となってしまうと思うので、コレはコレで番外編的なキモチで読み進めるといいと思います。女性読者さんであれば今よりは少しでも宝石に関心が持てれば、それはそれでありなんだと思います。客観的にさくら先生は果たしていくらぐらい購入したのかが気になる貧乏人の私がいます。

2018/10/09

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

再読。ここに出ている宝石店は移転しているので、ホームページを見てから行きましょう!('・ω・')

2020/03/15

shincha

さくらももこさんの宝石に関するエッセー。ちびまる子ちゃんを彷彿とさせ、ププッと吹き出してしまうような一言やエピソードがちりばめられ、ももこさんの宝石愛が詰まったエッセー。小生、宝石に関しては全くの門外漢。巻頭にある写真と文章を行ったり来たりしながら楽しみました。カラー写真を巻頭ではなく、それぞれの所に配置してくれたら、もっと楽に読めたのに…は贅沢ですかな…。全く持って鬼籍に入られたことが惜しくてたまりません。女性で宝石が嫌いという方は少ないと思いますが、男性も後学のためにご一読を。

2021/10/05

manamuse

私はちびまる子ちゃんを見た記憶がないので、あれ?さくらももこってちびまる子ちゃんじゃないのか?というのにビックリ。現地では100万以下のものを買っているが、ほとんどは100万以上の宝石だと思われる…。2〜3万あったら相当な鉱物が買えるので、つくづく私は原石にしか興味がないと再確認した。それにしても買いすぎだろー!

2021/01/30

まめ@暫くイン率落ちます

さくらももこさんの訃報を知りどうしても読みたくなって注文した一冊です。この本を読むと随分親孝行していたんだなと思いつつ、母と子の掛け合いにクスッとし又切なくなり色々な思いが巡ってきました。文中より、母にあげたブラックオパールを返して欲しいというももこに対して「じゃあ、他のを買ってくれたらそれと交換するよ。その代わりくだらない物じゃイヤだからね」という日常会話に親子愛を感じつつほっこり読了です。私も出来る範囲で親孝行していきたいなと思わせてくれました。

2018/09/02

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