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そうだったのか! 現代史 (集英社文庫)

そうだったのか! 現代史 (集英社文庫)

そうだったのか! 現代史 (集英社文庫)

作家
池上彰
出版社
集英社
発売日
2007-03-20
ISBN
9784087461411
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そうだったのか! 現代史 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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HIRO1970

⭐️⭐️⭐️パート2を先に読んでいましたが、全く問題なくいつも通り大変ためになりました。池上さん通算12冊目。まだまだ沢山の著作があるので今後も楽しみです。本年147冊目。明日までにもう一冊読めるかチャレンジしてみます。子供の本棚にこっそり混ぜておこうかと思います。

2015/12/30

hiro

この本を読んだ感想は、人間は過ちを繰り返さないために、歴史を正確に知らなければいけない、ということだ。最近の断絶から53年ぶりのアメリカとキューバと国交交渉や、フランスでのテロ等について考えるにも、やはり第二次世界大戦後の現代史を知らないといけない。この本で取り上げられている戦争、民族紛争等でどれだけ多くの人が死んだか、考えるだけでも恐ろしい。数多くでてきた愚かな指導者には、必ず破壊、粛清、密告、暴行、拷問等のおぞましい言葉がついてまわり、日本の戦国時代をみているようで、進歩しない人間の愚かさを痛感した。

2015/01/17

ntahima

ドイツで働いていた時、同じ課のポーランド人プログラマーが身振り手振りを交えながら、「俺は壁を乗り越えて来た!」と叫んだ。語学堂で一緒だったペテルブルグから来た可憐な少女は、ベルリンの壁崩壊って子供の頃だからよく覚えていないと困った様な笑みを浮かべた。社会主義という壮大な実験に始まり、ソ連邦の崩壊、そして欧州統合で終わったイデオロギーの世紀。中国、台湾、韓国、ベトナム、カンボジア…の若者達が語ってくれた自国史。何が正しいかはこの歳になってもわからないが最低限の知識はマナーだと思う。続いてパート2を読む予定。

2012/10/09

みゃーこ

これは最高の一冊だ。戦後世界史全体像の報告は時に劇的で時に凄惨なイデオロギーの対立という血塗られた人類の歩みを正確に伝えている。万人にとって十全な平和を実現するシステムを開発できるのはいつの日だろう…。現実がこれほどドラマチックだとは、凄惨な虐殺と自己を超越し人を動かしたヒーローたちの築き上げた歴史の中の「今」に立ち会っているダイナミズムを体感するにつけ、いかに歴史から学ぶこと、他国の文化を知り、その中でしっかりと息をすることが大切かを知った。こうゆう本をずっと読んでいきたい

2013/01/01

えちぜんや よーた

現代史として、世界各国の様々な国が登場しますが、このうち社会主義体制下での、ソビエト連邦について述べている章が、2章もあります。中国の人民公社やカンボジアの原始共産制度についても、別の章で取り上げられています。「社会主義体制下の経済運営と現代史」という視点で見ると、全18章中4章も、紙幅が割かれていることになります。あえてこのような構成を取って出版するということは、池上先生に現在の国内に対する「危機感」があるように感じます。ソ連や中国、カンボジアでかつて起こったことは、決して「他山の石」ではないと。

2013/02/15

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