小沢主義 志を持て、日本人 (集英社文庫)
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小沢主義 志を持て、日本人 (集英社文庫) / 感想・レビュー
mitei
当時民主党にいてこれから政権交代に導こうとするエネルギーみたいなのを感じたが、今や過去の話になろうとしている印象。意外と共感できる部分も多く興味深く読めた。
2020/04/27
JUN
はっきり言って、小沢さんは好きではない。でもこの本を読んで、彼の思想・信念は素晴らしい部分もあると感じた。国民以上の政治家は生まれない。国民全体の政治に対する意識が変わらなければ、本当の解決にはならない。国民一人一人が、この国をどういう国にしたいか、真剣に考えなければならない。などなど・・・自分自身、あまり政治に関心がないが、こんな事じゃいけないなぁと痛感した。
2014/01/22
anken99
何しろ2006年の著作だけに、その後現在に至るまでの政治変動を考えると、ちょっと昔話すぎる気もするが、それでも現代政治の重要人物の一人であった小沢一郎という人間について知るには、またとない1冊。その影響力は、今となってはずいぶん小さくなってしまったとはいえ、復権はあるのかという問題も含めて、考えながら読み進めていくことができた。どぶ板選挙という手法、はっきりとモノをいう姿勢など、政治家としての良い側面があることも知った。
2014/04/30
Hideki Ando
政策的に私とは異なる部分も多いが、流石は時代を動かす政治家だとは思った。「国民のレベル以上の政治家は出ない」、ごもっとも・・・。
2013/01/10
玉露
小沢氏の考えや行動にはいろんな意見があると思う。彼の発言・行動がどのような考え方に基づいているのか知るのにいい本。投票に行かない人間は政治に文句をつける資格はない、という言葉は耳に痛い。
2010/01/30
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