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ただそれだけの片想い 始まらない恋 終わらない恋 (集英社文庫)

ただそれだけの片想い 始まらない恋 終わらない恋 (集英社文庫)

ただそれだけの片想い 始まらない恋 終わらない恋 (集英社文庫)

作家
唯川恵
出版社
集英社
発売日
1999-02-19
ISBN
9784087470147
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ただそれだけの片想い 始まらない恋 終わらない恋 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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MILKy

【売】1999.届かない恋を色んな局面から書かれているエッセイ。唯川さんに言わせるとだいたい恋なんてイコールな時なんて無いようなもの。本気で人を好きになったら理性とか羞恥とか言ってられないーのであればなったことが無いのかも。少なくとも大人になってからは。今やもうそんな全身全霊かけての恋なんて考えただけで、嗚呼ーシンドになる(笑)唯川さんも時々結婚なんて制度なければいいのに、あるから恋が壊れる、ちょっと分かるかな。まずは自分を愛おしく思うこと、自分の人生を委ねてしまわず、与えられず、分かち合うべきものだと。

2022/11/21

わたあめ。

恋愛のエッセイで、さくっと読めました。読み終わってから15年前に書かれたものだと知りました。昔も今も片想いの形は変わらないんですね。「あなたが始めた恋なら、忘れるのもあなたの力でなくてはならないのです。」って言葉が印象的でした。始まらない恋と出会えない恋の中で、そうそう!と共感できることが多かったです。

2014/05/05

kaizen@名古屋de朝活読書会

「あなたがこの本を閉じたとき、開いたときより少しでも元気が出ていてくれたなら、すごく嬉しい」 姉御の努力は実を結ぶでしょう。 「それがきっと、私の元気にもつながってくれると思うからです。」 情けは人の為ならずですね。 思いやりの書かも。

2013/02/16

里馬

うえっ。「片想い」とあるが、実際は「駄目な男に惚れてしまって気持ちを振り切れない女の話」。そんな器の小さい男だけが男じゃないわ、的なヒーリングトークばっかりで、現在片想いまっしぐらの読者にとってあまりにも「恋を忘れるには恋」は残酷だった。簡単に諦められないから参っているんじゃないか!

2011/12/23

そのぼん

恋愛もののエッセイでした。糖度高めですがさらっと読めました。

2012/01/19

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