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メディア・セックス (集英社文庫)

メディア・セックス (集英社文庫)

メディア・セックス (集英社文庫)

作家
ブライアン・キイ
植島啓司
出版社
集英社
発売日
1999-07-16
ISBN
9784087470536
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メディア・セックス (集英社文庫) / 感想・レビュー

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里馬

【図書館】好きじゃない。サブリミナル効果について書かれたものだが、「スカートの上に、大きなペニスが描きこまれている」「背景にはSEXが多数隠されている」と写真が掲載されているも全然分かんない。知覚出来ないからサブリミナルなんだけど、心霊写真の類と同様、信じない僕に響いて来なかった。今の所、サブリミナルを完全否定はしない。しないけど使わずとも「無意識な洗脳」は出来ると思うなあ。

2009/09/01

かつどん

昔勧められて読んだ。つい最近倉庫から発見して再読。やっぱり面白い。信じるも信じないも、ってところが。疑い出すとキリがないけど、物の見方を多角的に行うという脳トレと捉えればいいのかも知れない。 これが元々本当に行われていたかというより、これを真に受けたクリエイター等が、広告などにこの手法をどんどん取り入れたりしていないか? という方がもっと怖いかもね。ネタには非常に興味深い一冊でした。

2014/04/12

doni

この本を読みながら、彼女の部屋に置いてあったファッション雑誌の裏表紙の広告を眺めてみた。そしたらサブリミナルな仕掛けに気づいてしまった。本書の中でも述べられている通り、リラックスして無意識のレベルを下げれば、サブリミナル効果に気づきやすくなる。流石に信じがたい事例ばかり載っているけれど、自分の眼で気づいてしまっては「嘘ばっかり書いてあるイカサマ本だ」と一蹴することはできない。サブリミナルな洗脳は確実に、存在する。

2012/06/04

hikarunoir

穿ち過ぎだと思うが警戒しとくに越したことはない。それは臭気や体毛の不安に煽られ同調圧力を強いるバカのお蔭でよく分かる。

2012/06/28

zensenzensen

私の2011年最も印象に残った本です。

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