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きもの365日 (集英社文庫)

きもの365日 (集英社文庫)

きもの365日 (集英社文庫)

作家
群ようこ
出版社
集英社
発売日
2004-05-20
ISBN
9784087477009
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きもの365日 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

多分2003年の1年間の着物を着ながらの日記だよな?(; ̄Д ̄)?

2018/02/16

katherine

きもの好きの著者が、1年365日きもので過ごすという試みをエッセイにしたもの。寒さや暑さ、雨の日に試行錯誤する姿は、きもの初心者の私には大変参考になった。同時に、綿や絹など天然素材の持つ素晴らしさに魅力を感じた。◆楽チンに流れるのも問題だ。自分に課するものがないと、人としても女性としても進歩しないのでは。肝に銘じたい。

2020/10/27

にゃおにゃお

昔の人は毎日着物着てた。ということが、洋服に慣れた私たちには大変なことに感じるということが、よくわかった。色々勉強させていただきました。着物の合わせかたが素敵でしたぁ!私も稼いで色々かいたいなぁ~

2016/04/02

uuuccyan

私は着物は見るのも着るのも大好きだが、やはり「特別な日」のものであって、365日を着物で過ごすのはどんな感じなのか興味があった。初めは寒さ対策に苦労したり、大変な様子が伺えた。半襟の付け替えや、襦袢から嘘つき袖を作ったりをマメにしていて、群さんの着物愛がヒシヒシと感じられる本である。私の場合はたまに着物を来た時の脱いだ時の開放感を考えると、365日着物で過ごすのは無理だろう。

2020/01/10

ひみ

題名に偽りあり(笑)毎日着物で、というコンセプトですが、かなり初期段階から毎日は着ていませんというオチ。ともあれ、洗濯、お手入れ、雨の日、体調、似合うかどうかなど懸念事項が様々なこと、とっても共感できました。毎日身に付けていた昔の人は本当にすごい。作者さん、若い子(特に自分で裁縫しない子)には厳しい発言がちらほらあり、心が痛かったです。着物ベテランさんはこんな風に考えていらっしゃるのか…なんて思うと、着物警察怖いです(笑)そして大手百貨店の呉服屋も私は怖いです。考え方は人それぞれですけどね。

2018/08/13

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