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まる子だった (集英社文庫)

まる子だった (集英社文庫)

まる子だった (集英社文庫)

作家
さくらももこ
出版社
集英社
発売日
2005-03-17
ISBN
9784087477962
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まる子だった (集英社文庫) / 感想・レビュー

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かなっぺ

さくらももこさんのエッセイ2作目との事。義理姉からお正月に頂いた一冊。著者が子供の頃を思い出した書いたエッセイ。エッセイなので登場人物がどうこうっていうのではないので、スラスラ読み進めた。文通の話がいかにも昔あるあるって感じで今の子供たちはないだろうと思った。面白かった。地震の話も良かった。地震情報に翻弄されたが『とりあえず地球を安心させるべき』との事。

2018/01/09

Tetchy

『あのころ』を読んだ時にも思ったが、よくもまあこれほど小学校の時のことを覚えているなぁということ。格段特別なものではないのだが、これがさくらももこ氏の手にかかるときちんとしたお話になるから不思議だ。ここに書かれているのはいわば怠け者の理屈なのだけれど、なぜかさくら氏のフィルターを通されると至極もっともに、もしくは許される堕落として捉えられてしまう。これは巻末の糸井重里氏との対談で書かれていたようにさくら氏が実に自然体で受け入れてしまうというスタンスだからだろう。つまり“Let It Be”だ。

2012/08/08

読書に不慣れだった時、文字を追うのに慣れるために選んで読みました。読みやすかったしまるちゃんのイメージもあるので思い浮かべやすかった。

NADIA

やっぱり面白い。特に「七夕祭り」の話が良かった。そういえば小学生の頃って、何であんなにお祭りが楽しかったのかなあ・・・(^^) あの、夏祭り特有のうきうきわくわくの気分を思い出せただけでもこの本を読んでよかったと思う。その他も全部面白くて幸せな読書時間を過ごせた。

2018/10/23

hitomi.s

小学校時代、りぼんでちびまる子ちゃんが登場して夢中になりました。恋愛漫画でもないし、何か不思議な力を持ってる人のはなしでもない漫画。子供ながらに衝撃的だった。でも、毎月ほんっとに楽しみだった。まるちゃんは、ほんとにさくらももこさん自身なんだなって改めて思える本。さくらももこさん、ありがとう。

2018/09/22

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