KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ひとすじの闇に (集英社文庫)

ひとすじの闇に (集英社文庫)

ひとすじの闇に (集英社文庫)

作家
夏樹静子
出版社
集英社
発売日
1984-08-20
ISBN
9784087507782
amazonで購入する

ひとすじの闇に (集英社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

嫁宮 悠

なんとなく面白そうだと思い手に取った一冊。寡聞にして知らなかったのですが、夏樹静子さん、売れっ子作家のようですね。30年程前の作品ながら現代的な手ざわりの短編集でした。不条理なラストの「死者の嘘」、感傷的な「鼓笛隊」、復讐劇が一転の「走り去った男」などが面白かったですが、全体的に佳作と言える作品ばかり。彼女の他の作品も読んでみたいと思いました。一番の謎は人間の心、というミステリ。

2015/06/08

うちゃこ

2008・? 3

2015/02/24

感想・レビューをもっと見る