憧れの大リーガーたち (集英社文庫)
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憧れの大リーガーたち (集英社文庫) / 感想・レビュー
てら
アメリカのスポーツジャーナリズムのレベルの高さと懐の深さを証明する一冊。記録とエピソードだけで(プロフェッショナルな技術論などは無しに)ここまで面白く書け、しかも野球そのものの魅力をきちんと伝えています。単なるスター選手の逸話集ではない。そもそも選手以外の人の話題も満載です。マニアなファンの生態も日本の野球ファンとは一味違うことがわかって、読みながら考え込んでしまいました。 日本のファンやライターもせめてこの半分くらいの水準にならなければ、とても「スポーツ文化」などとは呼べないでしょう。
2012/08/25
トライ
今の時期に読むのにぴったり。
2014/10/28
naoto
スティーブ・カールトンやスティーブ・ガービー、レジー・ジャクソンなど、名前が出るだで感激していまいました。
2011/07/21
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