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ポイントブランク (集英社文庫)

ポイントブランク (集英社文庫)

ポイントブランク (集英社文庫)

作家
アンソニー・ホロヴィッツ
竜村 風也
荒木飛呂彦
出版社
集英社
発売日
2007-08-21
ISBN
9784087605365
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ポイントブランク (集英社文庫) / 感想・レビュー

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Tetchy

麻薬売人の派手な捕物シーン、他人への成りすまし訓練と遭遇したお嬢さまとの恋愛ニアミス、そして悪の巣窟への潜入捜査と脱出、再び巣窟への襲撃と囚われの子達の救出と敵たちとの戦いと殲滅。更に意外な敵との戦いと頭から尻尾までぎっしりと餡子が詰まったエンタメ小説。14歳でスパイという身分を偽り、時には非情な判断を下す稼業に就いたアレックスがいつまでその実直さを保てるのか。道具のように扱う上司もあしらうことで大人の世界の汚さも見せるこの作品はある意味思春期の少年少女達の、大人への通過儀礼の意味もあるかもしれない。

2020/05/21

ゆーぼー

表向きは不良少年の矯正施設に見えるポイント・ブランク・アカデミーだが、実態はとんでもない場所だった。 預かった子供達を、洗脳するのかと思いきや、目論見は世界征服だった。 アレックスのSOS発信にも、MI6の対応は鈍い。 絶体絶命の窮地に陥るアレックスだが、それが彼の本領を発揮する、大荒れの展開が面白い。

2020/10/25

akubi@中四国読メの会参加中

ドラマを観てからの読み始めたシリーズ。ワクワクする。でもドラマを思い出しながら読みすすめた。次はどんな冒険だろう。

2021/01/12

しーまま

ストームブレイカーを読んだら、続きも読みたくなったので。荒木飛呂彦の挿し絵もいいよねー。

2013/04/21

ぬー。ホロヴィッツ大好きです。大人向けなのは全部読んでます。でもこれはハマれなかった。3巻には手が出ないかも…。

2023/12/21

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