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ウォールフラワー (集英社文庫)

ウォールフラワー (集英社文庫)

ウォールフラワー (集英社文庫)

作家
スティーブン・チョボスキー
田内志文
出版社
集英社
発売日
2013-11-20
ISBN
9784087606768
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ウォールフラワー (集英社文庫) / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

自信なさげなチャ―リ―の秘密が最後にわかる仕掛け。映画ではエマ・ワトソンが演じていたサムは素敵な子。

2017/10/31

1039kuri

ようやく映画を見た。読んだのが少し前だったから、思い出しながら、改めて原作の面白さがわかった。映画の方は、パトリック役のエズラ・ミラーが素敵。ちょっと人種不明というか、エキゾチックというか、妙に記憶に残る姿。?ブレイク中のあのディーン氏に似てる?トンネルのシーンは、原作のが絶対いい!

2016/06/20

daiyuuki

チャーリーは15歳、明日から高校生活が始まる。末っ子の彼はパーティーで目立たない壁の花のような存在だった。そんな彼がパトリックや教師ビルとの出会いをきっかけに、自分の人生を手探りで生きていく。ミニコミ誌の手伝いをしたり、恋をしたり、少しずつ成長していくリリカルな小説です。思春期独特の孤独感や家族との葛藤や繊細すぎる心情が共感しました。

2015/01/09

はるな

兄の本棚から拝借。15歳の少年・チャーリーが友情、恋愛、家族との日々を通して成長していく。チャーリーが本当に純粋で…!!それに登場人物みんないい人すぎる…!!個人的には教師のビルが一番好き。チャーリーのことを見てくれてる、気にかけてくれる人はちゃんといる。自分の周りにもきっと、ビルのような人がいると信じたいです。

2016/09/12

Edo Valens

映画を観て感動して本を買ってきてしまった。難しい言葉で書かれていないからこそ、まっすぐなチャーリーの言葉に共感できる。「サムのことが本当に好きで、死ぬほど胸が苦しい」とか。彼の世界に対する態度はいつも冷静で―その反動で時々自分を見失ってしまう時もあるようだけれど―自分の周りの人間関係を鋭く観察している。人に大切にしてもらう事や人を大切にする事、自分を大切にする事などがこの小説には詰まっている。僕はもう年をとって経験もしたから少し客観視できるけれども、たぶん高校時代に読んでいたらバイブルになっていたと思う。

2014/08/20

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