KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

脇坂副署長の長い一日

脇坂副署長の長い一日

脇坂副署長の長い一日

作家
真保裕一
出版社
集英社
発売日
2016-11-04
ISBN
9784087710168
amazonで購入する

脇坂副署長の長い一日 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

真保裕一は、新作中心に読んでいる作家です。タイトル、表紙、プロローグからユーモアミステリかなぁと思いながら読み始めましたが、意外や意外、シリアスで骨太な警察小説でした。期待していませんでしたが、拾い物かも知れません。アイドルの1日警察署長って結構ありますが、所轄は大変なことになっていることを本書で知りました!

2016/12/12

ナイスネイチャ

図書館本。正に長い一日でした。本の表紙では軽いイメージ想像していましたが、結構警察派閥争いなどあり想像と違ってました。伏線が最後回収していくのは流石でした。

2017/05/14

紫 綺

本の分厚ささながらの長い長い一日。些末な事から始まった話は雪だるまのように、少しずつ少しずつ大きくなっていく。散らばりまくった伏線が大きな終末へと収束していく様にドキドキした。脇坂副署長、お疲れ様でした♪

2017/03/04

🐾Yoko Omoto🐾

地元出身アイドルの一日署長イベント当日、息子の喧嘩騒ぎ、バイク事故に警官の失踪、学校への不法侵入騒動、自転車盗難、アイドルの薬物疑惑と、息つく間もなく問題が押し寄せるタイトルそのままの作品。スピード感はあったが、起点となる過去の事件、脇坂副署長の人となり、警察内の派閥争いや癒着・隠蔽ネタ、全てにテンプレ的な印象を最後まで拭えず、警察ものというジャンルでは目新しい魅力を感じられなかった。どこの組織でも中間管理職はツラいという気苦労は伝わったが、警察官が道交法違反承知で運転中の携帯を繰り返すのはどうなの?

2018/01/18

ユザキ部長

感想として、正直、読み疲れました。読むのに時間がかかったのもあるけど、まぁ複雑で。表沙汰に出来ない、内に含めたものがある捜査はまどろっこしくなるのなんだなぁ。長い一日でした。

2017/08/19

感想・レビューをもっと見る