読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

教室に並んだ背表紙

教室に並んだ背表紙

教室に並んだ背表紙

作家
相沢沙呼
出版社
集英社
発売日
2020-12-04
ISBN
9784087716948
amazonで購入する Kindle版を購入する

教室に並んだ背表紙 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』に続いて、相沢 沙呼2作目です。今回は、ミステリではなく、中学校図書室司書連作短編集の秀作でした。オススメは、表題作の『教室に並んだ背表紙』&『しおりを滲ませて、めくる先』です。内容とクオリティから、本屋大賞にノミネートされるかも知れません。 しかし「涙子」と書いて「ティアラ」とは絶対読めません(笑) https://www.bungei.shueisha.co.jp/shinkan/sebyoushi/

2020/12/31

しんごろ

引け目を感じてる子、一歩を踏み出せない子、不器用といった控えめな女子中学生と図書室の司書との連作短編集。登場してくる女生徒達は決して本が好きではない子もいたけど、本が好きになるのはちょっとしたきっかけ。しおり先生がきっかけで本が好きになってほしい。悩みや辛いことあるとは思うけど、のりきって素敵な大人になってほしいと思う。逃げたきゃ逃げてもいいしね。それにしても、しおり先生がとにかく素敵。どんな過去を持っているのか気になる。しおり先生のスピンオフ作品を書いてほしいな。

2021/02/27

寂しがり屋の狼さん

学校の図書室を舞台にした短編集。不器用でクラスに溶け込めない女子中学生、学校が全てのなかで図書室という空間が安らぎを与えてくれる📚️本を通じて与えられた優しさがバトンのように繋がれていく📚️学校に『しおり』先生のような司書さんがいたら素敵だなあ(’-’*)♪

2021/02/23

芳樹

それぞれに悩みを抱えた女子中学生たちに焦点を当てた、六編の小品からなる連作短編集。「君は君で良い」という思いがひしひしと伝わってきて魂が揺さぶられました。教室という狭い世界で、生きづらさを感じながら毎日を過ごしている生徒たちは、この物語にきっと救われる。中高生にぜひ手にとって欲しい作品です。

2021/01/01

モルク

中学校の図書室。女子中学生と司書の先生との6つの連作短編集。いじめ、家庭、いろんな悩みを抱えた彼女らがしおり先生との交流の中で少しずつ心をほぐし居場所を見つけていく。そしてしおり先生って…。中学の頃は教室が全てっていうところがあった。その頃の少し苦い思い出とリンクし、図書室が本の貸出しや読書の場としてではなく、こんな風に逃げ場としてあってもいいと思う。立ち向かうだけではなく逃げることも大事。ところで度々出てくる「人生に詰む」という言葉。若者言葉?文脈から意味は想像できるけど、初めて聞いてちょっとびっくり。

2021/02/18

感想・レビューをもっと見る