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我は、おばさん

我は、おばさん

我は、おばさん

作家
岡田育
出版社
集英社
発売日
2021-06-04
ISBN
9784087717471
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我は、おばさん / 感想・レビュー

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なかなか

自虐風味の面白おかしい内容だろうとニヘ二ヘと手にする(ぼくです)と、その感覚こそを叩きのめされます。 「おばさん」と呼んで笑う男も、呼ばれて嫌がる女も、同じ差別感情を共有していると指弾する。自らの加齢を引き受け、自分自身のために生を全うし、さらに次世代へシスターフッドを繋ぐぞという「我は、おばさん」宣言です。 映画、本、コミックなどから数多のおばさんモデルを分析していて、これが面白い。マレフィセント、アナ雪、若草物語、更級日記、ポーの一族、マッドマックスなどなど。少しオタクの匂いを感じる・・・。

2021/06/30

法水

ともすればネガティブな使われ方をする「おばさん」の復権を目指すレコンキスタ運動(Ⓒジェーン・スー)とも言うべき一冊。依然として女性は若い方がいいという風潮が強い日本では「おばさん」が「マダム」と同じぐらいの響きを持つにはまだまだ時間がかかりそうだけど、本書を読めば随分意識が変わると思う。岡田育さんがよくミュージカルのチケットを若い人に買ってやりたいとツイートされているのも、おばさん精神によるものなのだと得心がいった。

2021/07/27

まほ

とても面白かった。紹介作品の半分くらいは未見だったけど、中高年女性と若者の関係性をえがいた作品は意外に沢山ある。私のお気に入りのおばさんは名探偵ポアロシリーズに出てくるアリアドネ・オリヴァかな。たぶん私は著者ほど「おばさん」という呼称にネガティブなイメージはない。でも中国語の老姐みたいに幅広く敬称として使えるようになればいいと思う。母親の立場からしたら…という感想ももっともかもしれないが、母親と娘という関係は良くも悪くもとても強固なものなので、「母親」でないからこそと前向きに捉えることは大切。

2021/07/03

damezaemon

参考文献読みたくなる 岡田育さんの本は 私はこう考えてます というスタンスで みんなもそうして という押し付けが、なくて好き

2021/06/19

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