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チンギス紀 十三 陽炎

チンギス紀 十三 陽炎

チンギス紀 十三 陽炎

作家
北方謙三
出版社
集英社
発売日
2022-03-25
ISBN
9784087717914
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チンギス紀 十三 陽炎 / 感想・レビュー

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starbro

【チンギス紀完読プロジェクト】 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11287876?sort=book_count&order=desc 今回は、最新刊第十三弾、『陽炎』です。本巻は、あまり大きな動きがありませんでした。続いて7月発売の十四巻へ。まだまだ続きそうです。 https://www.shueisha.co.jp/kitakata/chingisuki/

2022/04/21

パトラッシュ

全体として大きな動きはないが、チンギスの他の伝記でもホラズム・シャー国でモンゴル使節が虐殺される事件は大きな転回点とされている。これを契機にモンゴルは中央アジア征服に乗り出し、欧州にまで及ぶ巨大帝国に成長していくからだ。それをチンギスとの戦いを望むホラズム国王の意志と設定し、成長したジャムカの息子が仕えているのだから続巻への期待がいや増す。一方で長くチンギスと共に歩んできた老将が相次ぎ世を去り、金王朝の命脈も尽きようとしている。ユーラシアの東西で巨大な国家的変動が動き出すプロローグ巻として位置付けられる。

2022/04/25

まえぞう

西遼は破ったものの、西夏や金との戦いが膠着する中で、ついにホラズムとの戦が始まる。チンギス自らが指揮を執る遠征が始まった。タルグタイが残した海商隊と梁山泊と岳飛が残した南の営みが、今後の展開にどう関わってくるのだろうか。

2022/03/26

Book Lover Mr.Garakuta

【速読】【図書館本】:既に対人関係が珍紛漢紛。対人相関図がないと頭の整理も出来ない。地理的な情報や地勢図なども思い描きにくかった。でも面白いから一気読み。図書館に予約したいから、次巻十四巻の発売日を知りたい

2022/05/10

フク

#読了 少し遡上すると滝にぶつかる大河というだけでウキウキしてしまう。 チンギスとボオルチュの阿吽の呼吸はニヤニヤせざるを得ない。

2022/06/03

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