KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

あるとしか言えない: 赤城山徳川埋蔵金・発掘と激闘の記録

あるとしか言えない: 赤城山徳川埋蔵金・発掘と激闘の記録

あるとしか言えない: 赤城山徳川埋蔵金・発掘と激闘の記録

作家
糸井重里&赤城山埋蔵金発掘プロジェクト
出版社
集英社
発売日
1993-02-01
ISBN
9784087801743
amazonで購入する

あるとしか言えない: 赤城山徳川埋蔵金・発掘と激闘の記録 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

へくとぱすかる

世界最初で唯一、ただ穴を掘り続ける特番が視聴率を稼いだ。「埋蔵金」という謎の魅力は、それほど強力だったのだ。伝説は埋蔵されたとされる幕末直後から存在し、1世紀以上の年月をかけて探索された。結果明らかに人工のトンネルが地下深くに掘られていて、誰かが残した多くの物品も発見された。埋蔵金は出ない。もし発見されたら金の価格が暴落し、世界経済に大きな影響を与えると予測されていたことに興味がわく。そういえば日本はかつて「黄金の国」とされていた。「あるとしか言えない」というタイトルがいい。

2020/01/06

感想・レビューをもっと見る