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ASK トップタレントの「値段」

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作家
新堂冬樹
出版社
集英社
発売日
2018-05-25
ISBN
9784087808438
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ASK トップタレントの「値段」 / 感想・レビュー

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W-G

一時の熱量はもう望めないと諦めつつも、たまに手を出してしまう新堂冬樹氏の最新作。『黒い太陽』三部作以降では最も楽しめた。キャラの使い捨てをしながら中弛みしまくっていく展開や、時系列の不自然さ等々、著者の悪いところも全開な反面、最近の作品に感じられなかった何かがある。戯画的なほど極端に振り切った人物造形が、空回りせずに作品世界で活きている。自分に合った題材かどうかで、筆のノリが全然違うのだろうか。中盤のやってやり返して新キャラ出して、のマンネリズムさえ脱却出来ればな…と余計なお世話かもしれないが切に願う。

2018/07/12

starbro

新堂冬樹は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。芸能界×SEX×暴力、著者の真骨頂、二段組、500P弱のエロ大作でした。ここまでお馬鹿で悪い奴らがぞくぞく出てくる小説は久しぶりです。芸能界はやっぱり怖い所なのでしょうか?新●優●が王様のブラん●チのMCを直ぐ降板したのは訳ありでしょうか?一番大好きな芸能人が50万円/60分だったらお願いするかも知れません(笑)【読メエロ部】

2018/06/30

あすなろ

黒新堂作品を。というか、久しぶりに黒系作品を。なんと493頁二段組の黒長編。これをサラサラと読んでしまったのは、僕のストレスのなせる技だと思う。芸能界の暗黒。女性タレントの暗黒と成り上がりの様。暗い黒い、否、どす黒い小説。そしてエログロである。

2019/04/28

GAKU

最近の黒新堂にはガッカリさせられっぱなしで、2段組、500ページ弱のヴォリュームに読もうかどうか腰が引けてました。しかしプロダクション社長、新庄に復讐を企てる優奈の気性の激しさ。新庄社長のこれまた誰にも引かないイケイケぶり。エロい場面と暴力の場面が次々繰り返される。騙し騙され、結局この二人の対決はどうなるのか?結末が気になりどんどんと引き込まれって行った。初期の黒新堂には及ばないが、今作は結構満足でした。⇒

2019/04/19

なな

すごくエグい。性描写は必要なのか?ストーリー的には面白いんだから 普通でいいのになー。新庄の負けたとこを見たかった。

2018/06/20

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