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犬と歩けばワンダフル 密着!猟犬猟師の春夏秋冬

犬と歩けばワンダフル 密着!猟犬猟師の春夏秋冬

犬と歩けばワンダフル 密着!猟犬猟師の春夏秋冬

作家
北尾トロ
出版社
集英社
発売日
2021-04-26
ISBN
9784087816983
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犬と歩けばワンダフル 密着!猟犬猟師の春夏秋冬 / 感想・レビュー

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遊々亭おさる

猟犬が獲物の存在を探知し足止めにして、猟師が銃で仕留める。人と犬との強固な信頼関係が狩猟の成果を左右する。動物としての能力を最大限に引き出してもらえる飼い主との関係は、オリンピックを目指すアスリートと名コーチのよう。正しい知識を持って愛情を注がなければ、犬の不幸に繫がるという点では猟犬もペットも同じか。とにもかくにも愛情をたっぷりと注がれている本書に登場する犬たちは確実に幸せなのだろう。害獣駆除の役割もあるが、男の趣味としての側面も強いという信州の狩猟。無駄な殺生という言葉が喉に刺さった小骨になりますが。

2021/07/11

yyrn

狩猟には犬を連れていくものという思い込みはいつすりこまれたか?絵本?小説?ドラマ?映画?いずれでも鉄砲を担いで犬さえ連れていれば説明なしで「狩猟中」のサインになるが、しかし思いの外、犬を狩猟に使うことの難しさをこの本では教えられた。狩猟に向く犬のこと、また適性があっても毎回、飼い主の思うようには動いてくれないこと、しかしひとたび人と犬の狙いが一致して獲物を捕らえた時の達成感やその後の寒風での解体作業の弾む様子など、一人のベテラン狩猟者とその飼い犬たちの行動を通して日本の狩猟事情を色々教えてくれる本だった。

2021/06/27

tetsubun1000mg

北尾トロ氏が猟犬と散歩する思って選ぶが、猟犬と一緒に猟をする猟師をルポした本でした。そういえば、トロ氏の「猟師になる」という本を読んだことを思い出した。違った!「猟師になりたい」でした。 4頭の猟犬と暮らし猟をする様子をルポしている。獲物を捕ることよりも猟犬との連携がうまくいった時が一番うれしいらしい。いつも獲物が捕れるわけではないが、犬と猟をするために山を走り、歩き回ることが楽しいということが伝わってくる。脱力系ライターの印象があったトロ氏だったがもう還暦になったのか。

2021/07/11

かお

狩猟犬ありきの猟に密着取材したルポ。 ペットとしての犬しか知らない私には、初めて知る躍動的な犬の姿だった。犬が好きすぎる猟師、舟木さんの元で飼われている犬達は、危険な目にもあうがみんな生き生きしていて楽しそう。ペットとして穏やかに暮らすのも良いが、犬としての能力を最大限に活かしてくれる人の元で生きるのも良いのかもしれないと思った。

2021/06/12

Stair512754

『猟師になりたい』からの猟犬ルポ 相変わらず描写が丁寧で読みやすいし、何より著者の優しさが滲み出ているような気がして好感 ルポルタージュは時にライターの功名心が透けてみえて辟易する場合があるが、この人の本でそれを感じたことはないなあ 犬を飼ったことはないし、これからも飼うことはないだろうし、いまだにちょっと恐いんだけれども、この本を読むとちょっと羨ましく思う

2021/08/23

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