ヒカルの碁 完全版 14 (愛蔵版コミックス)
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ヒカルの碁 完全版 14 (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー
mitei
佐為を探すヒカルとプロ試験に落ちた伊角さんが対照的。二人共囲碁を続けるためのモチベーションを探しているように感じた。
2017/03/13
meri
久しぶりに再読。この連載にはまってたのは小学生のころで、伊角さんにずっと共感出来ずにいた。けれど、自分が、就活や別の進路の間で迷うようになったいま読み返すと、ヒカルやアキラよりもまず、伊角さんや加賀の気持ちを理解できるようになっていた。自分の限界は、自分で作る。一人単身で中国に旅立った伊角さんの姿が、これから英語教師というデスレースの道を歩む私には、ひどく眩しく見えた。私も、勇気、出してみなくちゃ。
2014/11/20
ぐうぐう
「オレが打ちたいって思ったりしたら もしオレがまた碁を打ったら 佐為は二度と戻ってこない そんな気がする」。佐為の消失が、こんなにもヒカルを苦しめることになるとは思わなかった。失くすことで、そのモノの価値がわかるとはよく言われるが、ここまでヒカルが苦悩しているのは、佐為がヒカルにとって、まさしくかけがえのない存在だったゆえだろう。立ち止まってしまったヒカルに代わり、この巻では伊角が奮闘する!
2009/12/04
チューリップ
佐為が消えた事で囲碁を打たなくなってしまうヒカル。そして伊角さんは中国で修行。言葉も分からない中で成長し強くなっていく伊角さん良いなー。かっこいいね。ヒカルの顔つきも大人っぽくなっているのが感じられる。ヒカルが棋院で泣くシーンはこっちも泣けた。
2013/10/10
しん
佐為を失い、ヒカルは立ち止まってしまう。伊角さんは中国棋院で実力up。「オレはもう打たないから、戻ってこい佐為」のくだりが切ない、周りは心配しているけど、ヒカルは凹んだまま終わってしまった。
2013/06/09
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