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岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)

岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)

岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)

作家
荒木飛呂彦
出版社
集英社
発売日
2011-05-27
ISBN
9784087823790
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー

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❁かな❁

今TVでジョジョの第4部をしていることもあり、過去のジョジョをずっと観ていっててハマっています♬こちらの作品を見つけて読んでみましたが、123ページ、フルカラーで大きくて最高‼︎ルーヴル美術館出版部からの依頼でルーヴル美術館を題材にしたオリジナル作品を描かれたとのこと。ジョジョに出てくるマンガ家の岸部露伴が「世界一黒い絵」を追ってルーヴル美術館に行き…。デビュー前の露伴や初恋(?)も描かれていてジョジョファンにはたまらないと思います★巻末に荒木先生のルーヴルの取材記もあります!絵も素晴らしく贅沢な作品♡

2016/07/17

たいぱぱ

ところざわサクラタウンにて読了。読んだと思ってたのに読んでなかった…。これは面白いぞ!7部以降の本編より絶対に面白い!ルーブル美術館に密かに所蔵されているという日本人画家の作品「最も黒い絵」を観に露伴はルーブルへと飛ぶ。ワクワクするし、ホラーでもあるがもっと長く大長編で読んでみたい!僕がもっとも欲しいスタンド「ヘブンズ・ドア」で露伴はピンチを切り抜けるか!?確かに荒木さんの女性キャラは可愛くないが、本作の奈々瀬さんは可愛いぞ♥

2024/01/20

なる

『岸辺露伴は動かない』がドラマ化するという奇妙なニュースに、引かれるようにして本作を。マンガ家の岸辺露伴は、若い頃にある女性から噂で聞いた絵を探しに、ルーブル美術館へと踏み込む。世界で最も「黒い絵」。ある意味で『モナ・リザ』の対局とも言える「邪悪な絵」を探しに、そしてそれはもう使われていないはずのルーブル美術館の地下倉庫に眠っているという。まさに本編を地で行くような興味をそそるロマンホラー!秘伝説である。特徴的な画風の一つでもあるポージングも絵画になるような美しさ。そして何より選色の美しさ。はあ。好き…

2020/10/14

Y2K☮

再読。ルーヴル美術館からの依頼で描いたフルカラー作品。随所に和風テイストを散りばめ、表紙のカラーリングにトリコロールを意識するなど細やかな配慮。且つ厳かに鑑賞する芸術ではなく誰でも楽しめるエンターテインメントという普段の姿勢も忘れない。ルーヴルが相手でも畏縮ゼロ。「日本の漫画家に依頼するってことは、日本の漫画を描いてくれ、ということですよね」この何気ない一言に少年漫画の作者としてアート界に認められた著者の矜持を見た。物語の組み立てや取材のプロセスも参考になった。今年でデビュー35周年か。改めて読み直そう。

2016/03/28

財布にジャック

荒木先生のこの素晴らしい画力で、大好きなJOJOの四部の露伴ちゃんが主人公で、そして、な、なんと舞台は、あのパリのルーブル美術館だなんて、夢のようで、もう本を手にした瞬間にクラクラしました!表紙も素敵ですが、中の漫画もフルカラーで、ホラーテイストで、ヒロインも女性の私が見ても色っぽくてと、褒める言葉しか思いつきませんが、しいていえば、この内容はフランス人がどう思うのかがちょっと心配です。ルーブルの関係者はなおさら笑えないかも。

2011/06/30

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