3秒決断思考 やるか、すぐやるか。
「3秒決断思考 やるか、すぐやるか。」のおすすめレビュー
凡人は考えるな、考えてうまくいくのは天才だけ。すぐやる「3秒ルール」が成功を決める
『3秒決断思考 やるか、すぐやるか。』(金川顕教/集英社)
日々の生活は、「何かを決める」ことの連続だ。友人との待ち合わせ時間や、何を食べるかといった些細なことから、人生を左右する進学や就職先の決定まで、大小さまざまな選択が私たちの前に立ちふさがっている。私のように優柔不断な人間は、いつもその選択肢の前で立ち止まり、「自分にできるのかな…」「別の選択肢のほうがいいかも…」などとモヤモヤ悩んでしまう。また、その決断が大事なものであるほど、「絶対に失敗したくない」と思ってしまうため、ダラダラと時間ばかりがすぎてしまうこともある。だが、本書『3秒決断思考 やるか、すぐやるか。』(金川顕教/集英社)の著者は、「3秒以上考えても、いい答えなんて出てこない」「すぐに決めてすぐに行動した方が、結局はすべてうまくいく」と断言する。これは一体どういうことなのだろうか。早速、著者の考えを見てみたい。
■「とりあえず、やってみよう」を口ぐせにする
私たちが「新しくやりたいこと」に出会ったとき、「やるか、やらないか」で迷うのは時間のムダで、「とりあえず、やってみよう」…
2018/8/20
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3秒決断思考 やるか、すぐやるか。 / 感想・レビュー
Twakiz
また読んでしまった。やりたいかどうかで考え、やりながら失敗から学びつつ進めという勧めなのだが失敗できない業界もあるからなぁ(医療・司法など)。
2022/09/23
Twakiz
グダグダ考えて迷っているよりとりあえずやってみよう!という本.おそらく人生でいろいろチャレンジするにはこのスタイルがいいでしょう・・・これは領域や分野によりますね.医療現場でとりあえず手術してみよう,等というわけにはいきません,データと直感と,熟慮と即時の判断と,相反するものが同時に必要な場面は人生の多くを占めるよなぁ.この本の著者のスタイル悪くはないですけども,読後の自分の感想は上記.コロナ第2波来た.大事にならず乗り切れるか?自分たち.
2020/07/19
かいてぃ〜
「出来るかなぁ…」なんて考えているよりも、先ずは「やってみよう!」の心掛けが大切。ベストな選択というのは、結果的にどの選択がベストなのかは分からないのだから、その時に、よりベターな選択をするということでしょうか。やらないことを決めて、「Time is LIFE !」で行動したいと思う。
2018/10/03
ルート
著者同様、自分も「やりたくないことはやらないように工夫する」とか、「すぐやる」姿勢がまずまずある。出来事に対して、やりたいかやりたくないかで判断して、やりたくないが通せるならやらない。迷う時は、物理的に無理でなかったら(ダブルブッキングでなかったら)やるようにしている。忙しい日々と、暇な日々(不登校、休学中)を経験してみて、どうやら忙しい方が合っているとわかった。以下本書で共感した部分。「あわてること事態よりも、あわててしまった状況に問題あり」「向き不向きは結果とは関係ない。向いてなくても結果は出せる」
2019/01/04
パフちゃん@かのん変更
「3秒」で決断する人だけが成功できる。「できるかどうか」ではなくて「やりたいかどうか」。「お金」「時間」「努力」を使うものが勝つ。「なんとかなる」「それ面白い」「とりあえずやってみよう」などなど・・・
2023/09/28
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