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よくわかる一神教 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から世界史をみる

よくわかる一神教 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から世界史をみる

よくわかる一神教 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から世界史をみる

作家
佐藤賢一
出版社
集英社
発売日
2021-06-25
ISBN
9784087880557
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よくわかる一神教 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から世界史をみる / 感想・レビュー

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ツヨシ244

特にユダヤ教とイスラム教の理解が薄く、世界情勢や歴史を正しく理解するために必要と思い、読み始めました。 著者のしっかりした下調べの下、一神教の成立から現代までが書かれている。 イスラム教過激派によるテロ事件や、ヒトラーによるユダヤ人の大量虐殺など事象は知っていても起こった理由が分からなかった。一神教の成立ちから理解することで、腑に落ちることが多かった。 結局、日本人が思った以上に宗教はこの世界を支配しており、日本が多神教で様々な宗教を吸収しながら生きているのはむしろ効率的とも思えた。

2021/10/25

波 環

語り下ろし。 半ばころに、著者が娘さんの入試の下見で私立大学の下見に行ったクリスチャンの学校のエピソードが挟まれるんですけど、カトリックかプロテスタントかわかんなかったんだよーなんて書いてるんだが、ここはツッこみ待ちですよね? 佐藤賢一が、そんなのわかんないわけないでしょ。

2021/12/31

あっきー

日本人は宗教に疎い。キリスト教やイスラム教を理解するのは難しくどうしてもとっつきにくい。本書は歴史的な成り立ちから、現在の問題まで包括的に物語を繋げることで非常に分かりやすく説明している。結局のところ、民主主義、世俗化、政教分離を達成しない限りは、宗教を巡る問題は解決しないことがよく分かった。

2021/11/27

乱読家 護る会支持!

一神教では「宇宙は一つの絶対神の意思によって作られた。人類も絶対神によって作られた。神の意思は絶対的であり、我々は神に対して絶対服従しかない。我々はただ神の意思に従うほかはない」 この大前提を一人一人が持っている世界が、一神教の世界。 ユダヤ教とキリスト教とイスラム教の違いは、どの預言者の言葉を信じるか、どの預言者の系譜(経典や血筋など)を信じるかの違いにすぎない。 同じ一神教で、同じ神を信仰していても、A国はXという預言者の言葉を通じて神の言葉を聞く、B国はYという預言者の言葉を通じて神の言葉を聞く。

2021/11/07

あんぽんたん

宗教について全く前提知識がない状態では読み難いであろう。しかしある程度の知識があれば、各一神教の興りから現代までの歴史的な流れやそれらの背景に流れる思想、対立が起こった経緯などの理解をより深めてくれる良書。日本人の著者であるため、外国人特有の神に対する暗黙の前提ありきの内容でない点も◎。特に興味深かった仮説は以下の二説。多神教が主流の中で一神教の興りを古代エジプトのアテン信仰から見る仮説、キリスト教に多数いる聖人・天使のキャラ付けが多神教信仰者のニーズに応えることに繋がり信者を獲得できたとする仮説

2021/08/11

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