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赤白つるばみ 下 (愛蔵版コミックス)

赤白つるばみ 下 (愛蔵版コミックス)

赤白つるばみ 下 (愛蔵版コミックス)

作家
楠本まき
出版社
集英社
発売日
2015-05-25
ISBN
9784087920062
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赤白つるばみ 下 (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー

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青蓮

読み終わってしまってちょっと寂しい。淡々とした日常を描いているけれど、何処か哲学めいてるのが楠本まきさんらしい所。作画がちょっと変わったかな?という印象も。過去の作品も再読したくなりました。

2015/06/11

兎乃

ゴスロリ老婆のキノさんが、とても好きでした。装幀は期待どおり。上下巻横並びの眺め、佇まいの佳い本。漫画家さんが時間の経過とともにタッチが変化するのは致し方ないコト。線を抑えてきたとも言え 線が解放されたとも見え 空気を感じる。『A国生活』の肉声生声エッセイも好きだったけれど、和色タイトルに心を鷲掴みにされ 目をとじて 色 色 色を思う。赤白橡、青白橡、禁色の時代に思い馳せる。『青き赤き白つるばみに 蘇芳 葡萄染など 常のごと』-源氏物語より /ベス・ギボンズを聞きながら。

2015/07/31

下巻もとても素敵な時間でした。あとがきもすとんと心に落ちて。共感覚は全然持っていませんが、誰もが違っていることが当たり前なのだと、心に留めておきます。大蛇丸のプロポーズ良かった。そしてやはりコタローが可愛いです。まきさんの漫画を楽しみにしています。

2015/05/30

り こ む ん

あぁ~そうだなぁ~。と、漫画だと個性豊かなキャラでまるっとくくれてしまうのだけど、現実世界にいる自分が、他人を由良ノ介のようにポジティブ…じゃーないな。ユートラルにかな?受け入れるかと思えばそうでない。世の中にはたくさんの人たちがいて、似ているけれど、違う。違うけれど似ていて、そして、みんな魅力があり、怖かったり、変だったり、面白かったり。十人十色と言うけれど、なかなか受け入れがたかったりするのだけど、楠本作品はそれを自然に受け入れられる世界観がある。

2019/10/10

り こ む ん

独創的なキャラクターがさらに!でも、でも、普通。椿のかわいさがたまらない。ヒルコも楠木さんらしいキャラだけど、椿が代表キャラかな?センスの良さがキラリ。ときどき、難解なものが挟まるのだけど、それが、癖になる。KISS××××読み返したくなってきた。

2015/12/02

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